球屋の時間。 | 新・工房長のビリ人生

新・工房長のビリ人生

人生いろいろ山あり谷あり
社会の荒波に打たれても
ひつのことをやり遂げるには
何事にも負けない強い意志と精神力が
必要である
最後に残った1球それが人生

はい、月曜日が休みなので実家で農作業を手伝ってきた工房長です。

痩せた体に筋肉が戻ってきていますw



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さてさて、まず報告。


今年のジャパンオープンは諸般の事情により不参加となりました。

来年はもっと自分えお練り込んで参戦したいと思います。



少し前の工房長は、球の事で悩んだり壁にぶち当たったりすると決まって足を運ぶ球屋さんがありました。


今は亡き某M店


そこに行ってオーナーのTさんと撞くのです。


いや、正確には、撞いた後にTさんと話をするのです。


実際に相撞き2時間、雑談4時間なんて感じで話し込んだ後、眩しい朝日を拝みながら帰宅していました。


いつも他愛の無い話だったのですが、決まって帰り道は何やらスッキリした気分で家路に着いていた記憶があります。


工房長にとって、某M店のオーナーTさんは、


球仙人


そんな位置付けだったのです。


どんな話も親身に聞いてくれて、何らかの解決の糸口を教えてくれる。


そんな存在でした。



そんな球仙人が居なくなって早数年。




最近は、地元にも相談出来る先輩もめっきり少なくなり・・・



悩みのはけ口が無いまま過ごしていました。




そんな最近の話。



最近、休みの前や時間が空いた時に向かうところがあります。



こんな出だしなので、何か恥ずかしい感じになったしまい、店の名前もオーナーの名前も伏せておきますがw



そこは、最近忘れられかけている球屋の雰囲気が今も息づいています。


現在では忘れ去られかけている常連のお客さんが球を撞き、お店のスタッフは暖かく彼らを見守っています。


最近、いろいろな事で少し挫けていた工房長でしたが、そのお店に通うようになって、少し元気を取り戻しつつあります。



オーナーは、某プロプレーヤーの方。


いつも3時間パックで入店し、3時間座らされ放しで終了となるのですがw



相撞きの途中に、いろいろな話をしてくれます。


自分の体験談、友人の心に残る言葉、自分の心の葛藤。


座りっぱなしで、自分の練習にはならないのですが、何かすごく落ち着ける場所なのです。



工房長も、あと少しで球歴が20年。


既にもう、一緒に切磋琢磨した仲間も消え、教えを仰いだ諸先輩方も姿を消し・・・


それでも、こんな片田舎で独りで頑張っている自分を


ほんの少しでも認めてくれて、励ましてくれる・・・



そんなお店とオーナーなのです。



ここに来る度に、何か発見をして帰宅します。


とても居心地の良いお店。



『球屋の時間』は、こんなお店で過ごすことが、本当なのかもしれませんね。



また、お邪魔させて頂きます。


また座りっぱなしで、話だけさせてもらいます。



最近、少し球に対するスタンスが変わって来た感じがしています。


それでも、3度の飯より球が大好きなのです。



少しスッキリしたところで、


明日も爆撞ですw


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