とっても良かった。
しずかな、軽やかなようなバロック音楽が流れるような絵画
実は有本利夫さんは私の研究室の恩師の中林先生に
とても影響を受けた生徒でもあったのですが
享年３８歳でこの世をさってしまった方。
色もイメージもセンスが凄く良くて、
あ～、こんな風に絵をつくっていけたらな、、、と心が揺らぎました。
（まるで遠いですが）
彫刻もとっても好き。
そして白瀧呉服店
手拭１００選
営団赤塚駅を降りてすぐ目の前に
私の手ぬぐいが～
お店の中もずらりとならべていただいておりました
そして、知る人ぞ知る
小倉充子さんの手ぬぐいや浴衣や下駄も！
本当に江戸の粋！かっこ良いのです。うまいのです！
もう、すばらしく彼女の世界は出来て来ているのです。
そしてそして白瀧呉服店の若旦那に（男前です）
「来年は浴衣も作りませんか？」
の、お言葉に
「はいはい～」
と答えた私。
でも、
考えてみれば一体、私は何を作りたいのかな、、、、？
と、帰りの新幹線でずーーーーーーーーーーーっと窓を観ながら
頭の中で自問自答。
あんまりよろしくない脳みそで考えたので
「やっぱりあまり考えずにとりあえず絵を描こう」
という事しか考えに及びませんでした。