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なんか、もの今、すっごいスコールが来てますよ、現在のグアムタムニング地区。。
え?台風??みたいな雨で、大慌てでベランダの洗濯物をとりこんだんですけど(夜中ーーーww)。
乾燥機につっこんで振り返ったら、外が静まりかえっているってなに。。普通の夜になっているグアムあるある。
ずぶぬれになってまでして取り込んだのに。。
さて、寅ママの両親旅行記続きまして、グアム南部のドライブ
寅父が今回ガイドブックを眺めながらずっと言ってたことがある。
「横井庄一さんは、どんなところで生きてたのか見てみたいな~。」
「横井さんは、川の底の水を飲んでたらしい。」
「横井さんは道路の右から左にわたり終えたら一度寝てたらしい。」
「横井さんはーーー。」
連れていくわ連れていくわよww
やはり終戦直後に生まれた父は気になるし、何かこころ揺さぶるものがあるのでしょう。
横井庄一さんとは:太平洋戦争で1944年にグアムに軍隊として上陸。その後すぐに、終戦。しかし、終戦を知らされず、グアムのジャングルの中で28年間戦争中だと思いながら隠れて生きていた人である。
グアムの南部は未だにジャングルのような大自然が残っている。
(が、実はね、南部は太平洋戦争の時アメリカ軍によって一部焼け野原になったので、それを気にしたアメリカ軍によって大量に「ねむの木」の種がまかれましての、大自然再生です。ローカルの一部はその木が嫌いだと言ったりします)
で、そちらの方には、基本ローカル達の用事があるような施設がない。
そのため、日々の生活では全く行かないw
でも、横井さんのことが気になるようなので、のんびり1日にちドライブがてら行ってみましょうとなりました。
(でも最終、横井さんのにはいかなかったんですよ。横井さんの洞窟は今は立ち入れないようで、レプリカしか見れないってなってたんで。。残念。)
そうそうせっかく南部方面行きますので、Jeff's Pirates Coveでランチを計画しました
ここはハンバーガーが美味しいです。本当においしい。
南部はね、なんていったらいいかな~、グアムの中心部とはこれまた全く違うんです。
ホテルロード側はコバルトブルーのフィリピン海
そして、反対側は太平洋になるので、青色がとても濃くなり、少しくらい海の色になります
波も少し立ちます
そして、道路の雰囲気とか家の感覚とかが、アメリカ本土の田舎に近い感じの景色が続くのです。
グアムのホテルロード側タムニング地区から、アギャナ地区をフィリピン海を見ながらドライブ。
そして、チャモロビレッジのロータリーをくるりと回り、アギャナショッピングセンターの方に進みます。
そのまま、ショッピングセンターも横目に通り越し、山越えして、まっすぐ太平洋側へ!
ものの15分あれば、反対側につきます!
ここから道なりに右に右に~。海沿いを走り。
Jeff's Pirates Cove
駐車場からてくてく歩き↓
入り口
入ってすぐのレジもなんかオシャレ↓
ここはお店がとても素敵に飾っていて、貫いている感が最高だといつも思う。
お店の奥はもう海!
両親は、なんだかお店のお客さんの雰囲気にもあっとうされて(ミリタリーのご家族も多いので、グアムというよりどっか遠くの国に行ったみたいに感じます。)、ちょっときょろきょろなってました。
ついでに、「お腹がいっぱいなんですよね~。」っていうので、
ひとまず飲み物をフレッシュなグアムということで「カラマンシー」と「パイナップル」を頼んでみた。手でしぼったよね~みたいなのだった
では早速メニュー。
ここといえばハンバーガーですから、一皿頼み。
他はどれがいいかな。。
4人でつまめるものにしようということで、↓これ選んだけどww
ギロプラターとかいうメニュー1皿$18。
お野菜がいっぱいありそうなのがこれぽかったからww
でも、他の選んでもよかったかな~wwぶううう。
見た目はとてもオシャレ。
ま、ハンバーガーの方がやっぱりなんかよかったw
そして、このレストランは男子トイレが一風変わっているんですよ!
ぜひ男性諸君、トイレは使って帰りましょうw
あのね、氷に向かって用をたしてね。
うちの父は「これで手を洗うのか?」と思ってたみたいですけど、違うからww
さあ、ここからまたどんどん南部へドライブ。
途中、「横井ケーブはこちら→」とかってな看板が綺麗にたっているんですけど、それ違うんです
そちらの山手に上がっていくと、普通の住宅街にいっちゃいます。森の中の住宅街へw
その看板も無視!
入りへと道が降りていくんで、道なりにドライブ。
まだまだ進むと、道が綺麗な交差点にちゃんと看板が出てきます。
そしたら右折。進むと、横井さんが身を潜めていた洞窟のレプリカがあるというタロフォフォの滝公園がやってきます。
有料!ww
実は寅ママ事前に調べていて、けっこう値段が高いなって思ってたんです。
でも、父が楽しみにしていたので、行ってあげようと。
駐車場まで行ったら、父が「こんなところなのか。。」入り口の公園の看板がかなりイマイチに見えましてね。。
家族みんなで、どうする??入るか??みたいな雰囲気になり。
父がここまで来た道のりで「横井さんがいたのはこの辺なのか~。この道路を渡ったんだよきっと。
命がけでわたったから、この細い道でも渡った後に眠らないと行けないほど疲れたんだな。栄養も取れてなかったんだろう。。」とかって、十分いろいろ横井さんのことを話していたので、なんとなく、満足している感じがあったのよ。
「お父さん、本物の洞窟には人がもう近づけないんだって。中の洞窟レプリカらしんだけど、入る?どうしよっか?」って思い切って提案。
「レプリカなのか?!じゃあ、いいよ。もうこの森見ればわかるからね~。」っていいまして。
よかったwwじゃ、帰ろうwwさっさこさww
帰りにローカルショップによりました。
母「こわいな~、大丈夫なの?」
中に入ったら店員さんがとても親切なスパニッシュチャモロの女性だった。
母買い物終わって「みんないい人達だね~。」←げんきんなことー。
南部のドライブもこれまた気持ちよかったです。
横井さんのことに心はせながら、戦争の話をしながらのドライブでした。
日本は終戦記念日でしたね
戦争はやっぱりよくないですね。
こんな異国の島に、死ぬのわかって兵士を残していくことになったりするんですから。
怖かったでしょうね。
グアムは、戦争も乗り越え、たくさんの侵略も乗り越え、今は観光の島です。
日本人にもとても優しい。
旅行中、色んなグアムの歴史もまた景色と一緒に楽しんで下さいね。
ねむの木は戦争の名残でもあるのもまた1つの観光として。
では、素敵なグアム旅行を!
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