昼夜を問わず、患者さんのために働く医師達。
なぜそこまで頑張れるんだろうと、尊敬してしまいます。
以下は、映画「神様のカルテ2」のネタバレにはなってない名言です。
■神様のカルテ2
「良心に恥じぬということだけが、我々の確かな報酬である」
静かな河原に、場違いな声が響いた。
辰也が足を止め、わずかの間を置いて、肩越しに振り返った時、そこに小さな苦笑があった。
「セオドア・ソレンソンだね、懐かしいな・・・」
「お前の好きな言葉だったな」
私は目をそらすことなく、
「ケネディは戦争のためにこの演説をぶったが、
我々は医業のためにこの言葉を用いようとよく言っていた。
百万人を殺す英雄ではなく、一人を救う凡人であろうとな」
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良心に恥じない。
信念を貫く。
これ以上に、自分で自分に誇れることはないのかもしれません。
ヒトの幸せは、色々な形があると思いますが、
他人からの褒め言葉や、周りからの評価も嬉しいけれど、
自分で自分を褒めたいと思えることや、
自分のことを信じられること、
自らを誇れることが、何よりも幸せなことです。
まいた種は必ず生える。
咲く花は、必ずしも外からやってくるものではなく、
心の中に咲く花もあります。
どんな幸せを求めるか、
なにをモノサシに生きるか、
それが、豊かさを決めます。
自分の心に恥じない、
自分にウソをつかない、
自分を信じ、自分に誇れる生き方をしたいと思います。
自分は、なぜ生きるのか。
悔いのない道を進んでいるのか。
曖昧なままにしておく後ろめたさや、
中途半端に妥協し、アキラメるのではなく、
自分の生きる意味、目的をハッキリさせ、
歩む道を誇れる生き方をしたいです。