【耳をすませば スタジオジブリ】 でもな、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ | 本好き精神科医の死生学日記 ~ 言葉の力と生きる意味

本好き精神科医の死生学日記 ~ 言葉の力と生きる意味

「こんな苦しみに耐え、なぜ生きるのか…」必死で生きる人の悲しい眼と向き合うためには、何をどう学べばいいんだろう。言葉にできない悩みに寄りそうためにも、哲学、文学、死生学、仏教、心理学などを学び、自分自身の死生観を育んでいきます。

高まるジブリ熱! 「金曜ロードSHOW!」でジブリ作品3週連続放送
 日本テレビの「金曜ロードSHOW!」がスタジオジブリ作品を7月に3週連続で放送する。宮崎駿監督の新..........≪続きを読む≫


ジブリの新作「風立ちぬ」は観てみたいなあ。



■耳をすませば ジブリ


「よし、雫、自分の信じる通りやってごらん。

 でもな、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。

 何が起きても誰のせいにも出来ないからね。」


         (月島雫の父親)


耳をすませば [DVD]/ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

¥4,935
Amazon.co.jp



誰かのせいにしてしまった方が、ラクな時もあるかもしれませんが、

でも、それはそれで、シンドイ生き方です。

他人任せの、自分らしくない人生では。


そういう意味でも、

言い訳のできない環境に身を置くことは、

自分らしく生きるために大切なことかもしれませんね。


だからこそ考えたい、自分の生きる目的。

私は、何のために生きるのか、

どこに向かって進もうとしているのか。

自分にとっての幸せって、何なのか。