書きたい記事もいろいろあるのですが…
たまには、ゆったりと、こんな記事もいかがでしょう～
イギリス王室を揺るがせた２人の女性に関わる
ドキュメンタリー番組と映画を、３本つづけて観ていました
１本目のドキュメンタリー番組は、
『ＢＢＣ 世界に衝撃を与えた日 １５英国王妃アン・ブーリンの処刑とエドワード８世の退位
- BBC 世界に衝撃を与えた日―15―~英国王妃アン・ブーリンの処刑とエドワード8世の退位~ [.../ジェネオン エンタテインメント
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イギリス王室を揺るがせた２人の女性。
ヘンリー８世の２番目の英国王妃となったアン・ブーリンと、
エドワード８世と結婚したウォリスです。
『ブーリン家の姉妹 』- ブーリン家の姉妹 コレクターズ・エディション [DVD]/ポニーキャニオン
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アン・ブーリンは、
ブーリン家の政略によって、ヘンリー８世の愛人となりました。
アンに魅せられたヘンリー８世は、
当時の英国王妃との離婚裁判を起こし、
離婚を認めないローマ教皇・カトリック教会と決別し、
英国国教会（プロテスタント）を創立させました。
アンは英国王妃になったものの、
男の子を産めなかったことなどから、その後 処刑をされてしまいましたが…
アン王妃が産んだ女の子が、のちにエリザベス１世となったのです！
プロテスタント教会の創立は、
国王がたった一人の女性に魅せられたことがきっかけだった！
という驚愕の史実と、
そのアン王妃が産んだ娘がエリザベス１世になったということにも、
驚きでした！！ 『ブーリン家の姉妹』は、
ナタリー・ポートマンと、スカーレット・ヨハンソンの美女の競演というだけでなく、
歴史的事実にのっとった物語性と、
シビアな愛憎劇にどんどん引き込まれ、
衣装や調度品の数々にも目を奪われました。
イギリス王室を揺るがせたもう一人の女性は、
エドワード８世と恋に落ちたウォリス・シンプソン。 『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋 』
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エドワード８世と出逢ったとき、ウォリスは、
二度目の結婚をしていた既婚女性でした。
恋に落ちたエドワードは、
ウォリスと結婚するために王位を退位することを決意、
ウォリスも離婚をして、二人は結婚！
エドワードは、イギリス王室を追放され、
残りの人生を「ウィンザー公爵」としてウォリスと生きました。 『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋 』の監督は、
あのマドンナ。
現代のニューヨークの一人の女性と、ウォリスの時代（1930年代）が
交錯する構成がおもしろいのと、
おしゃれな衣装や照明、映像のつくりかたが美しくて…溜め息。。。
とても好きなテイストです。
マドンナのセンス、やっぱりすごいな☆
たった一人の女性によって、イギリス王室＆英国の歴史が
塗り替えられた２つの史実。
すごい歴史だなぁと、驚愕した１週間でした！！
ダイアナ妃を描いた 『ダイアナ』（ナオミ・ワッツ主演）も、
１０／１８から公開されるようですね。
こちらもぜひ観てみたいなぁと思っています
映画や海外ドラマを観ることは、
リラックスできるご褒美の一つです
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