桜への想い | ことこと愛する日々@真姿で生きる幸せ

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真姿パワーで幸せに生きる応援ナビゲーターよしだあゆみが綴る
ことことカフェでの愛の奇跡(軌跡)エッセイ

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3日の記事「桜の記憶」
のつづき(詳細)を書きますね。


先週の金ブラクラス のあと、
レイキヒーラーさんのお友達4人とお茶しました。


たまたまだったのですが、その日ご一緒したのは、

レイキティーチャーさんのえみこさん・りかさん・沙樹ちゃんと、

5月からティーチャーコースを受講される予定のけいちゃん。


みなさんレイキ大好きな、優秀なヒーラーさんたちです。


いろんな話をしているうちに、それぞれの過去世の話になりました。


そのときに沙樹ちゃんが、


「あゆみさんは、女王様だったときがあるような氣がするんです。

そのときの人生は、きっと、

人々のために尽くしていたんじゃないかなぁって思う」


と、ぽつりと言ってくれて。


そうしたら、えみこさんが、


「私は、あゆみさんがお姫様だったのが見えますよ。

日本で、平安時代くらいかな。


髪を長く伸ばしていて、十二単みたいな着物を着て、
和歌を詠んでいるビジョンが見えてきた」 


と言ってくれました。


「あぁ、和歌はぜったい詠んでいたと思う。

書道でかなを書いていると、ものすごくつながる感覚があるから。


平安時代は、自分で感じたのだけでも、男性だったときと女性だったときと

2回は生きてたと思うし」

などと話していたら、けいちゃんが、


「あゆみさんが作った和歌が残っているかもしれないですね」と。


そのときふと、2年前に、こんな記事
を書いたことを思い出しました。


折しも、国立の桜は満開桜


ロイヤルホストの窓からも、満開の桜を眺めることができたので、

わたしは自然に、桜についての想いを語っていました。


毎年、桜の季節になると、せつない想いがしてしまうこと。


上の記事で紹介した和歌は、

「春」と詠っていても、桜は出てこないのですが。


でも、この和歌をかなで書いたとき、無性に、


「春の桜を一緒に愛でる約束をしたのに、来てくださらないのね…」


という想いが湧いてきたことを、思い出していました。


「なんかね、来年の桜も一緒に見ましょうねって約束したのに、
次の年からその人は来てくれなくなっちゃった感じがするの。


その想いがずっといまも残っている感じで、

毎年桜を見ていると、せつなくなっちゃうの」。


桜は大好きなのに、桜を眺めていると、
とくに散っていく桜を眺めていると、無性にせつなくなるのです


この、桜を見るとせつなくなる、という想いは、

誰でもそう思うものだと、ずっと思っていました。


でも、そうではないらしい、


桜を眺めてこんなにせつなくなる人はあまりいないみたい、


ということに氣づき始めたのは、いつの頃からだったでしょうか。


「平安時代に、尼さんをしていたときがあると思うんだけど、
そのときの記憶のような氣がするんだ。


えみこちゃんが見てくれた映像の、そのあと、世をはかなんで
尼さんになっちゃったのかもしれないね」。


遠い遠い記憶が引き出されてくる感覚──。


すると、りかさんが、


「あゆみさんは、そのときの人生に想いを残してしまってるんですよ、
だからせつないの。

その男の人は、いまのだんなさんじゃないですよね」


と、ズバリ!


「そうなの! 相手は違う人なの。

だから、いつも桜の季節になると、そわそわ落ち着かなくなって、
誰かほかの人を待ってるような氣持ちになっちゃうの」。


「それはね、あゆみさんが、そのときに想いをおいてきちゃってるから

なんですよ。


そのときの想いを取り戻しましょうか。
取り戻してもいいですか?」と、りかさん。


「え、できるんですか?」


「できますよ、いいですか、しても?」


「お願いします!!」


素直に言っているわたしがいました。


りかさんは、レイキを始めてから、元々持ってらしたサイキックな能力が

花開いて、日々進化してきていて、

いろいろなことができるようになっているのです!!


「それじゃ、まず、そのときのことを見ますね。

えみこちゃんも、見てくれる?」


と、りかさんが目をつむり、えみこさんも目をつむって、

二人で、わたしのそのときの過去世を見てくれました。


りかさん:「えーとね、桜を、家の中から見ているんですよ。

庭ですよね、庭の桜を見てましたよね」。


わたし:「そう、庭なの! 家から庭の桜をいつも一緒に眺めていたの」。


りかさん:「その庭には、梅もありましたよね。梅もせつないでしょう?」


わたし:「あぁ、そうかも。桜ほどじゃないけど」


りかさん:「その人はね、えーと、刀を腰にさしていて…」


わたし:「やっぱりそうだよね。武士だよね。そうなの、お侍さんなの。

で、わたしは尼さんだから、道ならぬ恋で」。


りかさん:「うん、そうなんですよ、身分が違うんです。

だから、その人は、身分がぜんぜん違うからって言うんだけど、


あゆみさんは、それでも関係ないって思ってて、大好きなの。

すごく好きだったんです、その人のことが」。


わたし:「でも、尼さんだから、氣持ちを言えないんだよね」。


りかさん:「その人ね、遠くへ行っちゃったんですよ。

その、任務で、そちらへ行かされた感じ」。


えみこさん:「そうそう、なんかすごく遠くに、仕事で行かされたって感じる。

すごく真面目な人だったみたい」。


沙樹ちゃん:「うん、真面目な人って感じが、私もしました!」


りかさん:「それで、その人は、行った先の土地で亡くなっているんです。

殺された、というよりも、自分で…なのかな。


それをあゆみさんは知らなかったんです。亡くなってしまったことを。

だから、ずっと待っていたの」。


りかさんの話を聴きながら、


あぁ、そうだったんだ、亡くなってしまっていたんだ…。


たった今、事情を明かしてもらった感じがしました。


りかさんが、「それじゃ、そのときの想いを取り戻して、ヒーリングしますね。

オーリングテストしてから、しましょうか」と言って、


隣に席を移ってきて、


「まず、『私は桜を見るとせつないです』って言ってみてください。」


わたしは左手の親指と中指で輪を作り、ぐっと力を入れながら、

りかさんに倣って言葉を言いました。


りかさんが、指の輪を外したら、すぐに外れてしまいました。


「あれ、すぐ外れちゃいますね。せつなくないのかな?」


もう一回トライ。やっぱりすぐに外れてしまいます。


「あれ、せつなくないみたいですよ。言葉がちがうのかな…」


傍らで見ていたえみこさんが、


「悲しいんじゃないかな。あゆみさんが、散っていく桜を見ながら

悲しい、悲しいって言ってるのが見えるから」。


とアドバイスしてくれたので、今度は、


「私は、桜を見ると悲しいです」と言ってみると…


指の輪は、りかさんが力を入れて外そうとしても、がっちりくっついて離れません。


「あー、そうか、悲しいんだ! 悲しかったんだ!」


と、わたしもりかさんも、みんなも一同納得!


「そうしたら、その悲しかった想いをヒーリングして、

そのときのあゆみさんの想いを取り戻しますね。


それと、桜や梅を見たら、ワクワクと楽しく幸せな氣持ちになります、

というふうに、想いを書き換えますね」


と、りかさんが、わたしの手を握ってヒーリングをしてくれました。


えみこさんも、沙樹ちゃんも、けいちゃんも一緒に見守りながら、

わたしの過去世の想いをヒーリングしてくれました。


しばし静かな時間が流れて・・・


「もう大丈夫。想いを取り戻しましたから(^^)」 と、りかさん。


ふたたび、「私は、桜を見ると悲しいです」と言って、

オーリングテストをしてみると…


今度は指の輪は、いとも簡単に、すぐ開いてしまいました。


「もう大丈夫ですよ。桜を見たらワクワクと幸せを感じます、

に書き換えましたから(^^)」と。


すると、沙樹ちゃんが、


「迎えに来てくれた氣がする。その人が」


と、うるうるした瞳で言ってくれました。


「私もそう思った! 

あゆみさんの想いを、その人が迎えに来てくれたよね」


と、えみこさんも言ってくれました。


「その人が迎えに来てくれた」という言葉に心が反応し、

理屈ではなく、ハートの奥底から揺さぶられ、鼻の奥がつーんとしました。


本当に、その人に、もう一度会えたような氣がしました。


そのときの想いがようやく癒されたような、納得できた氣持ちになれました。


胸があったか~くなって、想いがこみ上げてきました。


「やばい、泣きそう。泣いちゃうかも・・・」


「いいですよ、泣いて。出しちゃったほうがいいですよ」と、りかさん。


涙目になりながら、「ありがとうね。。。」と、4人にお礼を言いました。


たましいが癒されたことを感じて、ほんとにありがとう!!という想いが

自然に湧き上がってきていました。



この日わたしは、4人の愛すべきヒーラーさんたちに、

たましいの記憶を癒してもらうことができたのでした。


こんな展開になるとは思ってもいなかったので、びっくりw(゜o゜)w


みんなすごかった!! ほんとに素敵なヒーラーさんたちです☆



過去世については、人によっていろんな考え方があると思います。

ただの妄想や思い込みだと思う方も、たくさんいらっしゃると思います。


ただ、わたしには、こうして記憶と体感で感じ取れるものがあり、

それは、たしかな実感と確信を伴うものです。


また、こうしてほかの人にも同じところにアクセスしてもらうと、

同じようなビジョンを見たり体感を得てもらえたり、

想いを理解してもらえたりするということは、


やはり、自分にはこのような過去世が本当にあったのではないかなぁと、

感じられるのです。


わたしにとっての桜の記憶は、‘悲しくせつない記憶’から、

ようやく今生で、夫とともに、

‘楽しく幸せな記憶’へと塗り替えていくことができそうです

りかさん、えみこちゃん、沙樹ちゃん、けいちゃん、ありがとうねラブラブ


みんな大好きですラブラブ