ウェアウルフ・スペクターには… | コトブキヤ フレームアームズ ブログ

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メカニックの超精密造形を目指してきたコトブキヤが提案するオリジナルロボットモデルシリーズ。その最新情報をお届けします!

こんにちは、柚木です。


10月21日の記事にて紹介しましたウェアウルフ・スペクターの「もう一つの追加要素」…


注文書や商品紹介文をご覧になられた方はもうお気づきかと思いますが、それがこれ、


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「FA専用ハンドパーツ」!


今までFAシリーズの手首は、一部除き「MSGノーマルハンドA」の流用だったのですが、今回より

「FA専用のパーツ」として、元形状のディテールを活かしつつパーツ構成を新しくしたハンドパーツが付属します!


外観はノーマルハンドほとんど同じですが、『組みやすさ』、『強度』がよりパワーアップしたパーツ構成を変更した内容になっているのです。


具体的にどうなっているかというと…


まずは平手



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超シンプル!ヽ(゚◇゚ )ノ


…まあ、元のノーマルハンド平手自体が、「手のひら+手の甲」というシンプルな構造だったのですが…


接続軸が手首と一体になったことでより簡素な構造になっております。



お次は握り拳


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一見ノーマルハンドと一緒に見えますが、指の接続凹凸を改良し、よりがっちりと組めるようになっております。

ハイディテールな形状はそのままに、強度アップ!という訳です。



最後は個人的にイチオシな武器持ち手


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なんとパーツ総数3(※片手で)


武器を保持する指パーツの接続強度を上げるために、手のひらと手の甲を一体化。かなり思い切りました。


この部分の一体化により、甲の接続凹凸が必要なくなり、その分、手のひら内により大きく指接続用の空間を

設けることができるようになっているのです。


甲部分を塗り分けるという場合に少し難渋しますが、強度はピカイチ!




素材も、従来のABS樹脂からPSへ変更になり、製作時の取り回しもより快適になるかと思います!




まったく新しく生まれ変わったハンドパーツを、ウェアウルフ・スペクターで是非堪能いただきたく思います。



それではまた。


柚木