検査検査を見た主治医と私は『………』
※()内は前回の数字
ディアコミット350mg(400mg)
◎デパケン600mg(500mg)→111(95.8)
ディアコミットを減らすと、バルプロ酸が下がるからデパケンの量を増やしたんだけど(※ディアコミット500mgでデパケン500mgの時は86.9だった)
バルプロ酸…高っ!!
ダイアップを入れても目ぱちだらけなのは、これかも知れない。
っていうか前もそうだけど、ディアコミットを下げる方がバルプロ酸が上がってるのは何故??
前は『ディアコミットって、バルプロ酸上げるよねー?』とか言ってたけど。
◎トピナ35mg(40mg)→2.18(2.5)
そんな変わってない(トピナは中々動きにくいみたいです)
◎マイスタン1.5mg(1.0mg)
→クロバザム37デスメチル358
(クロバザム42デスメチル225)
マイスタン増やしたのに、クロバザム減ってるしーー!
CYP2C19の代謝酵素に欠損があるのに、デスメチルあまり増えてないしーー!
何ならディアも飲んでるのにーー!!
私『まさか、ディアコミット飲んだら、マイスタンの代謝良くなるとか??』
主治医『………えーーっ!!逆にーーっ??』
二人とも、自分を見失うの図(笑)
そしてバルプロ酸が高いと、甲状腺ホルモンが気になる主治医。
その恐ろしさをまだ分からない私に、何度も『ほんまに!あかんねんで!』と、おっしゃってました。
が、ディアコミットをこのままにしておくと、薬の調整がやりにくい。
てんかん薬No.1の暴れ馬ディアコミット。
『ことぶきの体質には合わない』(←色んな血中濃度が動く為、反応も半端ない)
という事が分かり、見切りをつけてもらい
ディアコミットを切る方向で、とりあえず350mg→300mg。
『2週間で100mg減らして下さい』と言うと
『ディアコミットもどんなペースで減らせばいいかよく分からないのもあるけど、それより他の薬への影響もあるから…怖いわ』と主治医。
ディアコミットは、静岡のドクターでも手探りですから
すぐ血液検査が出来る状況じゃないので、慎重になるのも理解できます。
それに、他の薬の血中濃度の動き、確かに読めない!
結局バルプロ酸も気になる(←甲状腺ホルモン)ので
『1週間後に血液検査しよう』と決まりました。
中々血中が上がらないので、マイスタンは1.5mgから2.0mgに増やしました。
先日、同じ園のお友達が運ばれ、ことぶきの主治医が担当だったらしく
腕も評判も良い主治医のおかげで、無事に退院。
『園の保護者会は、先生の話で持ちきりでしたよー』と言うと
『どこでどう繋がってるか分からんから怖いわー。悪い事できひん!』と笑っていました。
家に帰って来てから考えてましたが
マイスタンがデパケン血中濃度を上げるのだとしたら
マイスタンが増えたから上がってる可能性もあり(1.0mg→1.5mg)
トピナがデパケンの血中濃度を下げるのだとしたら
トピナを減らしたから上がってる可能性もある(40mg→35mg)
もうややこし過ぎる!!
そしてクロバザムもデスメチルも、何故上がらないんだーーっ!!!
結局まだまだ、薬調整の迷路に迷いこんでいます。

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