神との対話13(中国反日デモ編)
新聞記事より:
ねぇ、神様・・・
中国で反日デモがすごいことになっているんですが、
一体どうしたらいいんでしょうか・・・?
『よっ。』
その声は、あくま君ね。
お久しぶりね。
中国問題、いったいどうしたらいいの?
『そうだな・・・
お前らに今ない、新しい発想をやろうか?』
うん。お願いします。
『中国と国交を断絶したらどうだ?』
えー、そんなの無理よ。
『そっか。じゃあ、俺は不要だな。
じゃあな。』
え、ちょっと待って!
あくま君、助けてよ。
『は?
オレは助けを差し伸べているじゃねーか。
それを「無理だ」っていきなり拒否したのはお前だろ。』
いや、そんなつもりはないんだけど。
『そういうつもりはないのか。
じゃあ、もうちょっと話をしてやろうか。』
お願いします!
『中国と国交を断絶したらどうだ?』
えーっ!?
それって・・・
『なんだ?』
ちょっと野蛮なやり方な気がするし・・・
それに、日本人は中国人と仲良くしたいのよ。
国交断絶なんて、ありえない気がするんだけど。
『お前さ、何か勘違いしてねーか?
中国人はずっと反日教育を受けているんだぜ。
仲良くできるとホントに思ってるのか?』
無理だって言うの?
『今の中国政府じゃ無理だろうな。
もちろん草の根レベルなら仲良くできるだろうが、
人口のホンの数%程度だろ。
組織的な反日教育に敵(かな)うわけがねーって。
ケーッ、ケッ、ケッ!』
なるほど。。。
でも、国交断絶ってちょっと極端じゃない?
戦争になったらどうするの?
『戦争が怖えーのか?』
そんなの、したくないに決まってるじゃない。
『戦争をしたくないのに、なんで戦争になるんだ?』
え・・・
中国を刺激しちゃったら・・・
『いいか。
日本から中国を攻撃することがあると思うか?』
それはないと思う。
『だろ?
じゃあ、中国が攻撃してこない限り、戦争にはならないよな。
中国が日本をいきなり核ミサイルで攻撃してくると思うか?』
分からないわ。
『まあ、確かにわかんねーけど、
そんなことしたら、国際社会の理解は得られないよな。』
確かに。
『だから、中国だって攻撃することなんてできねーさ。』
ホントに?
『さぁ。』
え、「さぁ」って!
それ、ちょっと無責任じゃない!?
『いいか。
オレはあくまでもお前に「発想」を与えようとしているんだ。
だから、これは全部「シミュレーション」に過ぎない。
どんなことだって、一回は想定してみないと、考えは進まねーんだ。
だから、まずは考えてみろって話なんだよ。
別に、それを実際にやるかどうかは、その後に判断すればいいんだしよ。』
なるほど。
『でもそこで、「想定」と「現実」の区別がつかないやつが多すぎる。
で、何もする前から「無理だ」って決めつけて、可能性の芽をつぶしちまうんだ。』
耳が痛いわ。
『耳が痛い方が、反日デモが続くよりもずっといいだろう。
だからよ、単なるシミュレーションに対して、
「責任」とかワケの分かんねーことは言い出さないことだ。』
分かったわ。
でも、国際社会の理解が得られないといえば、国交断絶だって同じ気がするんだけど。
『お前さ、やる前から無理だって決めつけてどうすんだ?』
え、そんなつもりはないんだけど。
『理解が得られないって決めつけてるじゃねーか。
逆に、国際社会の理解を得ようとしてみたらどうだ?』
どうやって?
『国際社会が納得するような理由をきちんと主張すればいいんだよ。』
例えば?
『そうだな・・・
例えば、こんな感じでどうだ?
中国が野蛮な行動を続ける限り、日本はこれ以上、中国と平和に付き合う
ことはできないため、我々の本意ではないが、一時的に国交を断絶する。
我が国は、(本当はそんな必要など全くないのにも関わらず、)
先の戦争に対する責任を感じ、補償の代わりにODAという形で
中国に対して気前の良すぎる援助をし続けてきた。
その総額は3兆円(300億ドル)以上に上る。
でも、中国はその恩を忘れ、日本を仮想敵に設定し続け、国民には反日教育を繰り返している。
また、歴史的に日本の領土だと明らかな尖閣諸島に対して、
石油資源が発見されたことをきっかけに、1971年から「中国の領土だ」
などと全く根拠のない言いがかりをつけ始めた。
また今回、島を日本が国有化した途端、反日デモを全国的に行うよう国民を扇動し、
中国の発展に大きく貢献している我が国民に危害を加えている。
こんな恩知らずで、野蛮な国とは、我が日本は平和な関係を持ち続けることは
困難だと判断し、状況に大幅な改善が認められるまで国交を断絶する。
みたいな感じでどうだ?
細かいところは官僚が考えればいいが、真っ当な理由っぽくないか?
これでも国際社会の理解が得られないと思うか?』
確かに・・・
でも、中国を刺激しちゃって大丈夫かしら?
『現実を見ろよ。
今まで、おめーたちが「中国を刺激しないように」ってしてきた結果が今の現実なんだ。
中国が反日教育をして、尖閣を奪おうとしてくる限り、日本が何をしようと、
勝手にいつまでも文句をつけてくるってことをいい加減に理解しろよ。』
そっかー、あくま君のおかげで勉強になったわ。
何も問題は解決してないのに、ちょっとスッキリ☆
でも、ブログでこんな危険な発言をしちゃって大丈夫かしらね?
『何が危険なんだ?』
だって、政治的とか宗教に関する発言って、物議を醸しやすいじゃない。
『それは、「これが正しい」って主張した場合だろ?
さっきも言ったけどよ、これは単なる「想定」で、
「シミュレーション」として可能性の1つの話をしているだけなんだ。
別に、「そうすべきだ」などと一切主張もしてないし、
「是非そうしよう」なんて提案もしていない。
あくまでも、絵空事を「想定」しているだけなんだ。
国の判断として、実際に国交断絶をしたいなら、そうしたらいい。
そのためには、もっといろんな想定が必要だろうし、何よりも覚悟がいるけどな。』
なるほど。
『この記事に文句をつけるやつがいたら、それは思想統制をしようとしていることになる。
日本では思想の自由が認められているんだ。(あ、中国では認められてないけどな)
人の発想が危険だとかいって文句をつけるやつの方が危険だよ。
だから、もしこの記事が批判を浴びたり、削除されるようなことがあったら、
それこそ日本は相当危険な国だってことだな。
いくら科学技術が発展しても、精神レベルが高いとは限らねーからな。』
それにしても、あくま君、相変わらず口が悪いのね。
『オレは「悪口魔」と書いて「あくま」だからな。
ケーッ、ケーッ、ケッ!』
(※これはあくまでもパロディーです。)
ねぇ、神様・・・
中国で反日デモがすごいことになっているんですが、
一体どうしたらいいんでしょうか・・・?
『よっ。』
その声は、あくま君ね。
お久しぶりね。
中国問題、いったいどうしたらいいの?
『そうだな・・・
お前らに今ない、新しい発想をやろうか?』
うん。お願いします。
『中国と国交を断絶したらどうだ?』
えー、そんなの無理よ。
『そっか。じゃあ、俺は不要だな。
じゃあな。』
え、ちょっと待って!
あくま君、助けてよ。
『は?
オレは助けを差し伸べているじゃねーか。
それを「無理だ」っていきなり拒否したのはお前だろ。』
いや、そんなつもりはないんだけど。
『そういうつもりはないのか。
じゃあ、もうちょっと話をしてやろうか。』
お願いします!
『中国と国交を断絶したらどうだ?』
えーっ!?
それって・・・
『なんだ?』
ちょっと野蛮なやり方な気がするし・・・
それに、日本人は中国人と仲良くしたいのよ。
国交断絶なんて、ありえない気がするんだけど。
『お前さ、何か勘違いしてねーか?
中国人はずっと反日教育を受けているんだぜ。
仲良くできるとホントに思ってるのか?』
無理だって言うの?
『今の中国政府じゃ無理だろうな。
もちろん草の根レベルなら仲良くできるだろうが、
人口のホンの数%程度だろ。
組織的な反日教育に敵(かな)うわけがねーって。
ケーッ、ケッ、ケッ!』
なるほど。。。
でも、国交断絶ってちょっと極端じゃない?
戦争になったらどうするの?
『戦争が怖えーのか?』
そんなの、したくないに決まってるじゃない。
『戦争をしたくないのに、なんで戦争になるんだ?』
え・・・
中国を刺激しちゃったら・・・
『いいか。
日本から中国を攻撃することがあると思うか?』
それはないと思う。
『だろ?
じゃあ、中国が攻撃してこない限り、戦争にはならないよな。
中国が日本をいきなり核ミサイルで攻撃してくると思うか?』
分からないわ。
『まあ、確かにわかんねーけど、
そんなことしたら、国際社会の理解は得られないよな。』
確かに。
『だから、中国だって攻撃することなんてできねーさ。』
ホントに?
『さぁ。』
え、「さぁ」って!
それ、ちょっと無責任じゃない!?
『いいか。
オレはあくまでもお前に「発想」を与えようとしているんだ。
だから、これは全部「シミュレーション」に過ぎない。
どんなことだって、一回は想定してみないと、考えは進まねーんだ。
だから、まずは考えてみろって話なんだよ。
別に、それを実際にやるかどうかは、その後に判断すればいいんだしよ。』
なるほど。
『でもそこで、「想定」と「現実」の区別がつかないやつが多すぎる。
で、何もする前から「無理だ」って決めつけて、可能性の芽をつぶしちまうんだ。』
耳が痛いわ。
『耳が痛い方が、反日デモが続くよりもずっといいだろう。
だからよ、単なるシミュレーションに対して、
「責任」とかワケの分かんねーことは言い出さないことだ。』
分かったわ。
でも、国際社会の理解が得られないといえば、国交断絶だって同じ気がするんだけど。
『お前さ、やる前から無理だって決めつけてどうすんだ?』
え、そんなつもりはないんだけど。
『理解が得られないって決めつけてるじゃねーか。
逆に、国際社会の理解を得ようとしてみたらどうだ?』
どうやって?
『国際社会が納得するような理由をきちんと主張すればいいんだよ。』
例えば?
『そうだな・・・
例えば、こんな感じでどうだ?
中国が野蛮な行動を続ける限り、日本はこれ以上、中国と平和に付き合う
ことはできないため、我々の本意ではないが、一時的に国交を断絶する。
我が国は、(本当はそんな必要など全くないのにも関わらず、)
先の戦争に対する責任を感じ、補償の代わりにODAという形で
中国に対して気前の良すぎる援助をし続けてきた。
その総額は3兆円(300億ドル)以上に上る。
でも、中国はその恩を忘れ、日本を仮想敵に設定し続け、国民には反日教育を繰り返している。
また、歴史的に日本の領土だと明らかな尖閣諸島に対して、
石油資源が発見されたことをきっかけに、1971年から「中国の領土だ」
などと全く根拠のない言いがかりをつけ始めた。
また今回、島を日本が国有化した途端、反日デモを全国的に行うよう国民を扇動し、
中国の発展に大きく貢献している我が国民に危害を加えている。
こんな恩知らずで、野蛮な国とは、我が日本は平和な関係を持ち続けることは
困難だと判断し、状況に大幅な改善が認められるまで国交を断絶する。
みたいな感じでどうだ?
細かいところは官僚が考えればいいが、真っ当な理由っぽくないか?
これでも国際社会の理解が得られないと思うか?』
確かに・・・
でも、中国を刺激しちゃって大丈夫かしら?
『現実を見ろよ。
今まで、おめーたちが「中国を刺激しないように」ってしてきた結果が今の現実なんだ。
中国が反日教育をして、尖閣を奪おうとしてくる限り、日本が何をしようと、
勝手にいつまでも文句をつけてくるってことをいい加減に理解しろよ。』
そっかー、あくま君のおかげで勉強になったわ。
何も問題は解決してないのに、ちょっとスッキリ☆
でも、ブログでこんな危険な発言をしちゃって大丈夫かしらね?
『何が危険なんだ?』
だって、政治的とか宗教に関する発言って、物議を醸しやすいじゃない。
『それは、「これが正しい」って主張した場合だろ?
さっきも言ったけどよ、これは単なる「想定」で、
「シミュレーション」として可能性の1つの話をしているだけなんだ。
別に、「そうすべきだ」などと一切主張もしてないし、
「是非そうしよう」なんて提案もしていない。
あくまでも、絵空事を「想定」しているだけなんだ。
国の判断として、実際に国交断絶をしたいなら、そうしたらいい。
そのためには、もっといろんな想定が必要だろうし、何よりも覚悟がいるけどな。』
なるほど。
『この記事に文句をつけるやつがいたら、それは思想統制をしようとしていることになる。
日本では思想の自由が認められているんだ。(あ、中国では認められてないけどな)
人の発想が危険だとかいって文句をつけるやつの方が危険だよ。
だから、もしこの記事が批判を浴びたり、削除されるようなことがあったら、
それこそ日本は相当危険な国だってことだな。
いくら科学技術が発展しても、精神レベルが高いとは限らねーからな。』
それにしても、あくま君、相変わらず口が悪いのね。
『オレは「悪口魔」と書いて「あくま」だからな。
ケーッ、ケーッ、ケッ!』
(※これはあくまでもパロディーです。)