言葉とアイデアの力

言葉とアイデアの力

東日本大震災の被災地復興支援のアイデア、言葉に関する話題、心の学びの情報、商品の企画アイデア、別ブログの更新情報などを記載予定です。

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「福島の現実ー福岡百子の声」

http://ameblo.jp/aiwazion/

のブログを久々に確認できた。


福島の被災地における、ネズミが多い、体調不良、

欠陥住宅の問題など、様々な問題が挙げられている。


・ネズミが多くて、ペット(猫を含む)は保護されていて

里親を探しているところもまだまだあるようで、

動物保護の団体は維持費が大変そう(募金の方も見ました)

という状態を見ると、ネズミを捕るためにも

猫を活用する上手い方法がないかと思ってしまいます。

猫が嫌い、という人もいるとも思うものの、

ネズミが嫌い、な人の方が圧倒的に多いような気がします。

現状、活用できないアイデアかもしれませんが、

番犬の出番も後々出てくる気がします。


・体調面では巡回診療を発展させられると良いのではとの

アイデアにもならないもやもやとした考えが。

特に心の病気は実際にしかもある程度の期間をかけないと

分かりずらい。そして、病院にかかれないひきこもりがちな

人も多い。そういう方たちの様子を車などで巡回して見るような

そんなイメージ。医師の仕事になるのかは分からないし、

見る人数が多くいればこその、

儲かる仕事ではない仕事なのかもしれず、

すんなり活用できるアイデアではない気もしているが。


・治安の問題で電気がつけられないところもあるという情報。

どれくらいの範囲か分からないけれど。

最近、部屋が乾燥して困るという問題があった。

それに対して洗濯物をその部屋で干すという方法があることに気づいた。

吊るす所はなかったので、濡れタオルを干せるという

アイデアが役に立ったもよう。

クーラーがつけられなかったら同様の問題があるかなと。

灯り点けられないとか戦時中の話を聞くようだけど、いつまでもないのも

問題でもある。百円ショップにガーデンライトがあるので

活用できれば良いのだけど、うかつに使うとそれも

持っていかれることになるのだろうか?現状よく分からない。


・東京から食料を福島に送っている方と知り合った。

食料の調達に関する問題や難しさが続いている感覚は

少し取り戻した。

こちらで打てる手が可能か状況検討中。


どのタイミングか分からないものの、また更新できればと

思っています。

12月の1日・2日に福島でパチンコ屋さんが

2店舗出店する、という情報をネットで見つけました。

現実は総合的な情報ではもっと多いかもしれません。


さて被災地において、ご本人または家族や近くの人が

娯楽にハマっている、というケースはありうると思います。


入手手段は色々かもしれませんが、お金は一定以上あるものの、

働くことが(これも色々理由があると思いますが)難しいというケース。


ただ娯楽にお金を使ってるだけではあまり価値がでてこないことですが、

見方を変えるとあるチャンスが見えてくる気がします。


働かないでいられる時間があり、お金の余裕がある状態と言えるでしょう。


これ、投資をすることの大チャンスではないでしょうか?


「え、娯楽で儲かるように投資してるんだけど。」


いや、胴元のいる娯楽での投資ではなく、


「今、制度が変わりつつある株や証券的なもの?」


いや、今回はそういうマネーゲーム的なものでもなく。


「ではどんな?」


被災地ですでに頑張っている人達への投資を

考えられるのではないかと思います。


「でも、お金かかりそうだし・・・」


例えば植樹のための苗を購入することも投資になるでしょう。


例えば種とプランターのセットで花や野菜を育てようとすることも

投資になるでしょう。


これらの金額は3桁から4桁のレベルの支払いで可能な投資でしょう。


被災地は困っている人、不足がある人はまだまだいます。


被災地の未来のための投資を考えてみてもいいのではないでしょうか?


自分に直接金銭的に戻ってくる投資になるかは分からないものの、

人のまたは被災地の役に立つ、という意味では求められていることは

山ほどあるのではないか?という気がしました。



他の案いくつか。


筆記用具・広場がある条件ならではの子供の遊び道具・

(百円ショップでも購入可能なものもある)ガーデンライト・ライト・

貸し出し出来るものの購入(自転車、重要な本)・などなど。



娯楽施設に投資することによっては娯楽施設が増えていく未来、

頑張っている人に投資することによっては頑張っている人が増えていく未来、

そんな未来の選択も、変わる人が複数出ることで、

選びうるのかもしれません。

コミュニティースペースの企画案が欲しいという記事をみました。

もしかしたら参考になる可能性もあると思い、

こちらにも掲載することにしました。

仮設住宅の企画として活用できるようでしたらどうぞ。


・コワーキングスペース。

東京には個人で仕事をしている人が

アイデアの刺激をお互いに受けたり、

寂しさを紛らわせるために集まる

コワーキングスペースという場所があります。

仕事をクリエイトするために集まる企画も

重要になってくるのだと思います。

災害前と大幅に環境が変わってしまっているため。

・共用でネットができる無線(wifi)の設置場所として。

ここにつなげば無料でパソコン(スマートフォン)が

できるようになる場所として。

(共用として投資が可能ならばですが)

・共用で利用できるものの貸し出しの場として。

(有料・無料どちらもあっていいと思います。)

いつもは使わないものの、共用であると便利なものを購入し、

貸し出す場所として。

・子供たちの面倒をみてくれる日。

親は育児の休養がとれ、高齢者が子供の面倒をみつつ、

役割の自覚ができ、交流をはかる企画はどうでしょう。

・テーブルトークのあそび場として。

コンピュータで遊ぶRPG(ロールプレイングゲーム)は

昔は紙やさいころを使ってやっていました。

シナリオを作る人と、それ以外のプレイヤーに分かれます。

シナリオを作る人がゲームマスターとして進行します。

そんな企画もありだと思います。(多少の初期投資はいりますが。

4桁では収まる範囲です。ミニマム複数のサイコロと本だけでも)

複数人数で遊びます。

・無料でちょっとした食べ物を振舞うイベントなども

あると人が集まるかもしれません。

手料理を食べる会みたいにすると引きこもっている方が

集まりやすい可能性があります。

・でっかい夢を語る場。

自分の地域をどうゆう風にしたいかの夢の共有の企画。

その場所ごとの偉人や名士の情報の共有も含めて、

こんな人たちがいたのだから、自分達もやろう、というように

なるための企画。

昨年の毎日新聞の記事で宮城県において

アルコール依存症が増加傾向であるというものがありました。

(2013年12月23日のネットの記事)



東北を中心とした東日本大震災の被災地において

生活ストレスが原因でお酒に依存することにより

引きこもりの度合いを強めるケースがまだまだあるようで

複合的な対策が必要とされるのでしょう。

多量飲酒(1日平均ビール瓶3本以上)だとアルコール依存症に

つながる恐れがあるそうです。



製薬会社の作った薬で医者が病院などで患者に処方するレベルのお薬も必要となるでしょうが

薬局で薬剤師さんの説明を受ければ買えるレベルの商品や

(大人向けではあるものの)低価格で一般の店で

購入できる商品などがありうるのではないかと思っています。



過去記事 

アルコール依存症対策用アメ

http://ameblo.jp/kotoba-idea/entry-11889173076.html


山の木々 担い手おらず 荒れている

仕事あるらし 林業見ても


遺伝子の 組み換え食品 避けるなら

日本の農業 価値上がる日も?


跡継ぎが いない企業が 多いなら

中小企業 探す手もあり


機械では できないことに 目をつけて

価値が産めれば 頭一つ抜け


住んでいる 場所にそれぞれ 歴史あり

見直すことで 地の利はそこに


環境を 治せる国は 他にある?

日本の出番 そこもあるかも


必要と される仕事の クリエイター

環境変化 激しいならなお



・山々の 木々が荒れて いるらしく 林業見ても 仕事の宝庫か


・跡継ぎの いない中小 企業有り 社員欲しがる 会社あるかも


・安全な 食品今後 貴重らし 有機農法 価値上がるかも


・世界的 水の需要は 高まって 雨水から 飲む 水ほしいかも


・男性も 女性も会社 出るものの 家庭を守る 役はおらずに



近年もいじめに関わる事件がたびたびあります。

被災地からの移住によっても学校などでの

いじめがあることを耳にします。

自分もいじめによって良くも悪くも大きく人生が変わった一人です。


いじめに対してはどう対処するのが良いでしょうか?

現代の人の日常生活からは

ほぼ忘れられてしまっている書物ですが

古典には様々な知恵がありました。

(自分も昔から知っていればと思うのですが。)


例えばどういう事が書いてあるでしょうか?


怨みに報ゆるに直をもってす。

(論語より)

これははじめ、正義の観点から裁くようなイメージが

あったのですが、違うようです。

怨みや憎しみで曲がってしまった心を

まっすぐにするということで、

自分のできる範囲のことを指しているという

理解が近いようです。


怨みに報ゆるに徳をもってす。

(老子より)

これも始めは相手に優しい気持ちをかけることで

感化させようとする意味かと思いましたが

老子の徳の言葉と論語(孔子の)徳の言葉の意味は

違うので、道徳の話ではありませんでした。

老子の言葉の使い方では

「普遍存在たる「道」から生まれ、

道の運動法則たる「徳」によって育って・・・」や

「天道に代わって人を罰するのは、

大工をまねて木を削るに等しい。

しろうとが大工をまねれば、けがをするのがおちだ。」

という言葉があり、口論をしたり、向かって行ったりせずに

裁こうとしないという意味においては

実は近いスタンスであるようです。


しかし、具体的にもう少しどうすればよいのか

こちらを見てみましょう。


善を見ては速やかに行え。

悪を見てはたちまち避けよ。

(日本人の心はこれで育った‐「実語教」より)


避ける事はできますよね。

でもそれだと孤立してしまうと思う人も

いるかもしれません。


そのことに対してはこのような言葉があります。


徳は孤ならず、必ず隣り有り

(論語)

必ず同志が現れますよという事を言っています。


これらを知っているのと知らないのでは

大きな違いになるでしょう。


ちなみに有隣○というお店の名前は

ここからきているようです。


共用で使える物の置き場なんかには使えないですかね?

被災者しか仮設住宅には入れなくて、

仮設住宅の入居率は減っていて、

住宅は役所の管理下にあるならば。


物を貸し出す仕事になればなお良いのですが。


例えばでいうと仮設周辺の草を刈る必要はあるけど各自では持てない

草刈りの道具とか。

仮設住宅公共のアクセスポイントの機器が置いてあるとか。


・・・そんな感じで。


自動車でも使えるような小型のクーラーってできませんかね?

仮設住宅でも利用可能なイメージで。


・電力は太陽光も使える。

・冷風が出て車程度の広さなら冷える。

・熱風は窓の隙間などから

(管状のイメージのものから)排出する。

・車のフロントガラスにつける断熱シートで

太陽光を受けるイメージなども。

(これは駐車時ですが。)


最近のクーラーは扇風機と同程度には

使用電力を落とせるような話も聞いたので。