1週間あけてのお稽古でした
お仕事は、暑さにやられて
グダグダで大変でしたが
お稽古には行く事ができました(*´Д｀)=з
だいだいもう若くないんだから
この暑さの中での炎天下重労働は
勘弁して欲しい(#｀ε´#)
オマケに給料が大幅ダウンでは
やってられないです！！！！！
ウッ、思わず愚痴ってしまった
そんな事は、置いておいて
今日は久しぶりに個人稽古して頂きました
長澤勝俊作曲「春三題」
日本音楽集団でよく弾かれていた
曲だそうで、とてもきれいな曲です
若草、陽炎、花吹雪の三部構成です
若草と陽炎は流れるような感じで
花吹雪は、華やかです
お箏と三絃の2重奏で掛合いやハーモニーが
和やかだったり躍動的だったり
穏やかな流れに身を任せながらも
前向きなやる気を呼び起こされる感じが
「春」という季節を感じさせます
とても心地の良い曲です
このお箏をお稽古して頂いたのですが
やっぱり難しい
今度の研究会で演奏させて頂く予定の曲です
相方さんがこの夏の土日出勤にはまり
急遽、先生がお三絃を弾いて下さる事になり
頑張っているところです
聞いていると流れるような気持ちのよい
メロディですが、いざ弾こうと思うと
ちょこっとずつ絃を飛ばして弾くので
ついつい変なところに力が入ってしまい
流れなくなります
それと、以前にもありましたが
『後押し』
これがくせ者で
先生が弾くと流れる様な優雅さで
美しいメロディーになりますが
私は、どうしても、力が入ってしまって
ぎこちない音になってしまいます（涙）
そして押すタイミングと離すタイミングが
非常～～～に難しい
軽く一瞬（でもきちんと一音分）
しかも遅めのタイミングで
押すんです
先生が弾いて下さっているのを
みていると
とても簡単そうに優雅に弾いてみえますが
皆さん！そうはいきませんよ！！
迷うと音が揺れて気持ち悪くなり
構えると力が入りすぎて
音が流れる様に響かせるはずが
ぶち切れて重～くなります
先生がお三絃を弾いて下さる
なんて光栄なこと
先生にご迷惑を掛けないくらいには
研究会までになんとかしたいものです
※ 曲未定で1-2分の抜粋ものですが、
先生の演奏を録画録音させて頂き
YouTubeにする予定です
超楽しみです
今日は、他にも「若菜」の三絃、
佐藤義久作曲「日本民謡集2」の十七絃
のお稽古を姉弟子さんとご一緒させて頂きました
一応練習してからのお稽古だったのですが、
やはり「一応」でした
合わせると弾けていないのが
はっきりと分かります
先生が日本民謡集の第一か第2パートを
弾いて下さっていましたが、
強弱の付け方や音の出し方が半端なく
美しく自分で弾くのとは全く違う
素晴らしい曲になっていました
