よーちゃんなう!よーちゃんなう!よーちゃんよーちゃんみょんみょんなう!
よーちゃんなう!よーちゃんなう!よーちゃんみょんちゃんみょんみょんなう!
よーちゃんなう!よーちゃんなう!よーちゃんよーちゃんみょんみょんなう!
よーちゃんなう!よーちゃんなう!よーちゃんみょんちゃんみょんみょんなう!

(^ω^≡^ω^) おっおっおっおっ

よーちゃんをぎゅーぎゅーしたいな刀取るのを抑え込んでぎゅーってしたいな
はずがしがるのもアリだよ 照れていいよよーちゃん

よーちゃんが大雨で紅魔館に泊まることになって、
なんでもない顔で「家デートね」とか言ってめちゃくちゃに意識させたい。

よーちゃんのきくらげはカチューシャについていますが、
前、こっそり猫耳にすり替えていつ気づくかなーと思っていたら、
よーちゃんが帰ったのに私が気づかず、
その夜やってきたよーちゃんが猫耳カチューシャを真っ赤な顔で投げつけてきたけど反省しない。

(^ω^≡^ω^) おっおっおっおっ

よーちゃんをかわいがりたい。
かわいがられ慣れてないよーちゃんが挙動不審になるのを見て
さらにかわいがりたい。かわいがりたい。

よーちゃんがPixivで「魂魂妖夢 R-18」と検索をかけるのを全力で阻止したい。

コミケ会場ではよーちゃんに浜風コスしてもらいたい。
しかし、強烈な違和感を発する平たーいお胸に無意識に目がいってしまい、
「も、もう着替えるっ!」と逃げ出そうとするよーちゃんを必死でフォローしたい。

(^ω^≡^ω^) おっおっおっおっ

今日会うといろいろと大きくなっていたよーちゃんに
どう接していいのか分からず遊びに来たのに無口になりたい。
年下扱いして可愛いとか言ってたのが何故か申し訳なくなりたい。
夕餉時「咲夜ぁ、送ろうか?」って言ったよーちゃんに
「ハイ、お願いします!」とか敬語になりたい。

よーちゃんなう!よーちゃんなう!よーちゃんよーちゃんみょんみょんなう!
よーちゃんなう!よーちゃんなう!よーちゃんみょんちゃんみょんみょんなう!
よーちゃんなう!よーちゃんなう!よーちゃんよーちゃんみょんみょんなう!
よーちゃんなう!よーちゃんなう!よーちゃんみょんちゃんみょんみょんなう!

(^ω^≡^ω^) おっおっおっおっ

よーちゃんが人里でいつも来てる茶屋で侍女さんしてるのに出くわして、
その優雅な姿を納めたい。

よーちゃんがいつまで経っても敬語なので、
「そんな恥ずかしがらなくていいのに」「あっ、はい」みたいな会話を毎回やりたい。

魔法少女ねぇ…とか呟いてるよーちゃんに
「妖夢が魔法少女になったらなんかエロそうね」とか声を掛けたくて、
でもきっと睨まれて嫌われちゃうから我慢したい。

(^ω^≡^ω^) おっおっおっおっ

館に遊びに来たよーちゃんがソファーの隣に座って、
うとうとし始めてかくっと寝ちゃうのを見て鼻血を噴出したい。

よーちゃんが目を閉じて唇をこちらに向けるので
しばし動揺して迷って決めて、時を止めた中で、口づけをしたい。

里で見掛けたよーちゃんはなんと紅い瞳になっていて、
声を掛けると「普段はカラコン?なんだけどね」
言い訳をするけど、それもとっても可愛いじゃない、
と本音を口にしたところ、
うつむいて無言になられたい。

(^ω^≡^ω^) おっおっおっおっ

「ずっと前から好きでした」とよーちゃんに告白され、どきっとしたい。
「でも、嘘…よね?」と言うと「分かっちゃう?でもこんな事言えるの鈴仙位だし」と返答されドキドキした後、
「勿論嘘よ!」と来て、何も信じられなくなりたい。

よーちゃんなう!よーちゃんなう!よーちゃんよーちゃんみょんみょんなう!
よーちゃんなう!よーちゃんなう!よーちゃんみょんちゃんみょんみょんなう!
よーちゃんなう!よーちゃんなう!よーちゃんよーちゃんみょんみょんなう!
よーちゃんなう!よーちゃんなう!よーちゃんみょんちゃんみょんみょんなう!


二人…黒 咲夜… 鈴仙…薄い紫 妖夢…
本家様…リンちゃんなう!

※この情報を鵜呑みにしないでください

 

むかしむかし。幻想郷(げんそうきょう)の中の、人間が住む処、人里に1人の少女がおりました。

名前を霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)と言いました。

魔理沙は道具店のお嬢様であり、とても愛されていましたが、

とある悪霊が魔法を使っているのを見て、魔法使いになりたい、と言うと魔理沙のお父さんは怒りました。

怒って、「どうしてもなりたいのなら出ていけ」と言ったのです。

魔理沙は言葉通り、家出をしました。

でも、ひとりぼっちな魔理沙にはこれから住むお家がありません。

魔理沙はもといた道具店で働いていた青年、森近 霖之助(もりちか りんのすけ)に頼ってみようかとも思いましたが、それでは家出したことにはならないのです。

魔理沙はいろんなところを歩き回り、ついには森の中にまで入っていったのです。

そこではたくさん迷いましたが、なりたいと思う切っ掛けとなった悪霊、魅魔(みま)に会うことができたので、魔理沙の居場所は見つかりました。

そう、魔理沙は魔法使いである魅魔に、弟子入りしたのです。

 

それからというと、魅魔と一緒に騒ぎを起こして、幻想郷を平和にする人間である博麗 靈夢(はくれい れいむ)に退治されましたが……

魔理沙はそこで初めて、靈夢という友達を得ました。

友達がいる楽しさを知ったのです。

 

初めて友達ができてから数年が経ち、魔理沙は師匠である魅魔から離れ、1人で暮らし始めました。

霧雨魔法店、というお店を始めたのです。

店員は誰一人いませんが、魔理沙は寂しくありませんでした。

幼い頃よりとても多くの友達ができたのです。

それも、人間だけに留まらず、多くの妖怪、魔法使い、妖精など……あげてもあげてもキリがない程にはいました。

そんな中でも、親友と呼べる存在がいました。

霊夢はもちろん、同じ人間の十六夜 咲夜(いざよい さくや)、魂魄 妖夢(こんぱく ようむ)、東風谷 早苗(こちや さなえ)、そして月兎の鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん・うどんげいん・いなば)。みんな、一緒に騒ぎを抑えに行ってくれた人たちです。

魔理沙はとても幸せでした。

ですが、それでも物足りませんでした。

そう、自分が幼い頃目指した魔法使いにはまだなれていないのです。

魔理沙はまだ、人間のままです。

魔理沙は悩みに悩みました。なぜなら、魔法使いになると大きくなれなくなり、霊夢達とは違う存在になってしまうからです。

でも魔理沙はどうしても魔法使いになりたかったので、魔法使いになるための薬を飲みました。

そうしたら、パワーがどんどん溢れてきて、みるみるうちに強くなっていきました。

でもそのかわり、失うものは大きかったのです。

咲夜が死んで、早苗が死んで。

そして初めての友達であった霊夢でさえも、死んでしまいました。

魔理沙は幼いまま。少女のままなのに親友は老いていって。

どうしようもなく、悲しくなりました。

魔理沙は助けを求めました。

唯一、人間の親友の中でまだ死んでいない妖夢に助けを求めました。

妖夢は人間でも、冥界、というところに住んでいて、半分は死んでいるので、魔理沙とは違い大きくはなれますが、大きくなるのが遅いので、とっても長く生きられるのです。

妖夢だって同じように、親友を失っているのだから気持ちを分かってくれるだろうと魔理沙は思いました。

ある日、魔理沙は通りすがった妖夢に悲しい気持ちで声を掛け、近くの椅子に座って悩みを打ち明けました。

妖夢は少し悲しそうな目をしながらも明るい声で、

「夢を叶えるには、失ってしまうものもあるのよ。魔理沙は今、夢を叶える為の代金を支払ったの。だからあとはもう、楽しむしかないのよ」

と、返しました。

その日はそれだけで終わりましたが、魔理沙はまだ心に悲しいものを抱えていました。

魔理沙は妖夢と会う度に、思っている事をそれはもうたくさん、話したのです。

霊夢達の事が忘れられない、どうすればいいんだ。とか、

笑い方が分からない、どうすればいいんだ。とか。

そういう事を話すにつれ、魔理沙の表情は明るくなっていく反面、妖夢の表情は曇っていきました。

笑顔で聞いてあげてはいましたが、妖夢だって悲しいのです。

いくら冥界、にいるとはいえ、いくら一時的に霊夢達に会う事ができたとはいえ、死んだという事実は消せないのですから。

それに妖夢にはそれ以上に、もっと悲しく、辛い事が起こっていたのです。

妖夢の近くにはお父さんもお母さんもいなくて、肉親であるおじいちゃんと主であり亡霊である西行寺 幽々子(さいぎょうじ ゆゆこ)しかいず、あとは見知らぬ霊達ばかりで。そしてそのおじいちゃんもどこかに行ってしまい、幽々子と妖夢、二人ぼっちになっていたのですが……

とある秘密を知った幽々子が成仏してしまい、心の拠り所がなく、ひとりぼっちになってしまったのです。妖夢が住んでいるところはとても広い和風の豪邸で、それ故にとても悲しいのです。

それも知らず、魔理沙は悲しいことをたくさん話し、心を晴れやかにさせました。

そして他のことを考える余裕が出てきました。道具屋で働いていた青年、霖之助の事です。

霖之助は自分でも道具屋、香霖堂(こうりんどう)を開きました。

そこで暮らしているのです。

実は霖之助も人間とはいえど長く生きる、半分妖怪の人間なのです。

魔理沙は霖之助の事をいっぱい考えました。霖之助のもとへいっぱい行きました。

妖夢のことは別段気にしていませんでした。

妖夢は1000年は生きる半分人間なのでそんなことでは死なないであろうと魔理沙は確信して

いたからです。

でも、妖夢は早く死にました。

孤独と失った事による心の痛みに耐えきれなくなり、生まれて150年程で死にました。

まだ魔理沙と同じような少女の姿のまま、死にました。

それも、冥界にいる人としてではなく、幻想郷の、人里の、人間界の、人間として。

妖夢は人間界に居すぎたのです。

 

魔理沙はまた、悲しみました。

妖夢はまた、魔理沙が悲しむという事を知っていながら死にました。

でも魔理沙には霖之助がいるので、大丈夫だろうと思ったのです。

―はい。

 

 

 

 

今回は魔理沙が夢の中で会いにきてくれたという話です。

盆に帰る気のない妖夢を見て、魔理沙は「何故帰らないのか」と訊いたら、

「誰も私の事なんて望んでいないから」といった素振りで返してきます。

何故なんだろう、と思い、考えました。

すると魔理沙が、自分は霖之助のことしか考えていないということに気が付くのです。

それに幽々子もいないし、妖夢のおじいちゃんは妖夢が死んだ事さえ知りません。

そう、妖夢は誰にも想われていないのです。

だから、妖夢は盆に帰れず。

*綿雪飴
小「はいゆきちゃんねんねしましょうね~」 ユ「あー……うー……むー……はーい」 魅「いやちょっと待て」 ユ「スー……スー……」 魅「はぁ…やっぱり可愛いなぁ」 小「二人目はどうするの?」 魅「どっちが産むの!?」 魅「そもそもユキって何処の子なんだ?」 小「え?知らないわよ。ニュータイプの姥捨て山かと思って連れ帰ってきたわ」 魅「捨て子……」 ユ「ゆっ……まいぃ……まいぃ…!」 小「あ、起きちゃった?何かもうちょっとで凄い夜泣きしそう……」 魅「いや、おぶらなくてどうすんの」
<後日>
小「魅魔ー、拾ってきたわよ」 魅「普通に言ったな……青い髪の…天使!?」 小「ええ~」 >小兎姫「今日から貴方の姉妹よ~」 ユキ「?」 魅魔「どういうことなの…」<(繋ぎの為拝借) 小「名前どうする?」 ユ「まい!」 魅「おいおいマジですか(焦)」
マ「うぅ~」
小「はいはいまいちゃん泣かないの(おぶる」
ユ「まま~」
魅「ああそうだゆき、私と遊びましょうよ」
ユ「……(やたら不機嫌そう」
魅「」
ユ「おかあさんは手加減しないもんっ」
魅「う……っ、確かにそうだけどっ」
マ「てかげんしないもん」
小「そうね、私もそうだけどおかあさんは手加減してない」
ユ「ゆき、ままと遊びたい!」
魅「」
魅「ま、まぁ手加減ならするから、私と遊んでよゆき」 ユ「うー…何で遊ぶの?」 魅「うーん、リアルおままごと?」 ユ「おかあさんにしてはまともね」 小「中々良いもんじゃない?」 マ「せんそうごっことか、だんまくごっことかしかみたことない でもままのもひどいとおもうの」 ユ「そうだね、ままと遊ぶのは普通ならいいんだけど、意味不明な事が多いから……うーん、おかあさんと遊ぶ」 魅「やった!私大勝利!」 マ「ぱちぱち~」 小「」 小「でもまい、まだ覚える事いっっぱいあるから、ままの近くにいようね?ね?」 マ「……ようじってね、けいけんとともにいろいろとおぼえていくもんなの。たぶんゆきはたたきこまれたからあーやってかんじつかえてるんだろうけど……ほんとうはもうちょっとのうがせいちょうしてからにすべき」 小「小難しい事は言えるのね」 マ「こどもなめるんじゃないわよ~」 魅「あっ、うー☆しか言えなかったまいがあんなに」 ユ「」 ユ「うん、えっとね、えっと、あの、ゆきね、あんまり難しい事言えないけど……ふわふわ浮かんでる雲さん。あれ、“すいじょうき”の塊なんだって。えへへ」
小・魅(ほっこり)
マ「まま~……まいもかんじおぼえたい」
小「いいわよ」

ユ「で、おままごとって言ってもどういうの?」 魅「近所のおばちゃん同士の掛け合いとかかしら?」 ユ「あらこんにちは魅魔さん」 魅「ああこんにちはゆきさん」 ユ「やっぱりいつも美しいわねぇ魅魔さんは」 魅「うーん、可愛いって言ってくれた方が」 ユ「か、かわいいわね!」
小「で、何から覚える?」 マ「あ、から」 小「あ、ね?亜……はい、これ」 マ「あ……亜」 小「これ使うの?」 マ「ううん」
魅「あらま~冗談は止して下さいな~うふふっ」 ユ「いやいや、そんな事はないよ。こんなに美し……(視線に気付く)可愛い人だったら、さぞかし子供も可愛いんだろうねぇ」 魅「ああ……独り身で」 ユ「あら。今度男紹介したげるわ!きっと似合う子が……楽しい?」 魅「ええ」
小「旧かなの亞と吾と唖と堊と娃と婀と會と椏と痾と蛙と襾……熟語から覚えようね?」 マ「(こくこく」
魅「まーでもゆきがつまらなさそうだから……殺人事件ごっこ?」
ユ「何それ怖い」
魅「きゃー人殺しー!!」
ユ「なんだなんだ!!」
魅「目の前にいる人が血を流して倒れちゃった……」
ユ「なに!?それは大変だ!救急車呼ばなきゃ!犯人は?」
魅「あの世に」 ユ「は?」

小「何から覚える?」
マ「あうん」
小「阿吽?……ところでまいは何であにこだわるの?」
マ「びぎにんぐ、だから」
小「あっ、はい」

ユ「って事はお嬢さんが殺したのかい?」
魅「ええ、犯人は私が殺した。実は私、人間に恨みをもつ悪霊だったのよ!さぁ!もがけ苦しめ悲しめ!」
ユ「ぎゃーてーぎゃーてーはらぎゃーてー」
魅「いやそこは普通魔法使うとこでしょ」
ユ「ふぁいやー」
魅「やめて本当に使わないで熱い」


小「うーん、まいにゆきと同じ教え方をするのは難しいわ…あ、今適当に思いついた事言ってみて。それ書くから」 マ「おかあさんがさつじんじけんごっこしてゆきにやかれてる」 小「お母さんが殺人事件ごっこしてゆきに焼かれてる…はい」 マ「わぁ」
魅「はぁ…もう!駄目じゃないゆき!」 ユ「駄目なのはお母さんの方かと」 魅「」
小「まぁこういう風に日常会話を聞いて書けば、身に付きやすくなるかなって思ったのよ」
マ「なんかまま、国会で首相の一番近くで速記してる人みたいになるよそれ(書きながら」
小「あり?」

魅「ま、まま……ゆきに駄目なおかあさんって…駄目なおかあさんって……」
小「私はあなたのまま、じゃありません」
マ「そもそも正論」
魅「(みまーん」
ユ「あ、ちゃんと遊ぶからいじけないで!」

小「まい……あなた何を……」
マ「暇だったから外から流れついた新聞を読んだの。最初はわかんなかったけど分解すればなんとなく分かるかなって」
小「じゃあ今までのは嘘、と」
マ「まぁ」
小「」

魅「なんかゆきが遊んであげてるような感じがするわ」
ユ「おかあさん、自転車のりたい」
魅「よしじゃあボム使用時形態に!よし!はい鍵外したから乗りなさい」
ユ「わぁい」

小「じゃあ暇だから空飛ぶ?」
マ「ええ」
小「飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで回って回って回って回る~♪」
マ「」

ユ「ふんぬーっ」
魅「ペダルが回ってないわね。押してあげる(ゆきが乗る自転車の後ろを押す」
ユ「♪」

ネタが思い付かなくなりました
*単発うどみょんネタ

妖「後悔したくないからゆーうよ ずっとずっとウルトラソウッ!!」 鈴「へ、Hey!?」
妖「love love 歌を歌うから♪ もっともっと見てほしい♪ 相愛傘とか夢見てるの♪ きっと きっと 叶うよね♪」
鈴「よし!やりましょう!(妖夢をおんぶし傘を」
妖「(スヤァ」
山歩き「(鈴仙の隣で傘を差し」
鈴「バス停…トトロだこれ!」

今回は私、神綺よ。
夏休みも終盤に近づくと共に、3人の娘達は期末試験週間を迎えるの。
夢子ちゃんは大学に行くために点を取って、
友紀ちゃんは高校受験に関わるからと涙目で、
茉衣ちゃんはいやいややってる。
茉衣ちゃんは分からない所があれば友紀ちゃんに訊いて、
そして友紀ちゃんが悩んでいると夢子ちゃんが教えて、
夢子ちゃんは幸来ちゃんに尋ねるという
ありすちゃんにとっては退屈な週間なのよね。
宿題が終わったらいつも遊んでるんだけど、お姉ちゃんは終わらない宿題をやっていて構ってくれないから…

「お母さん、暇ぁぁぁぁぁー…」

ほら、ね。
夏休みの宿題を計画的に終わらせるのはいいのだけれど、
退屈されるのも困るのよね。
宿題を8/31に貯める私よりはマシ…
だけれどいい遊びが思いつかないから、プールによく遊びに行ってる。
それで帰るのが遅くなっちゃうから、最近は瑠衣ちゃんがよく残業を切り上げて早く帰って家に帰ってきて、
幸来ちゃんと協力してご飯を作ってるの。
迷惑かけちゃってるなぁ…

で、帰ってきたら瑠衣ちゃんが「ご飯よー!」と必ず叫んでる。
その時の3人の行動も決まっていて、面白い。
夢子ちゃんは叫ぶ直前に片付け、
茉衣ちゃんは私とありすちゃんが帰ってきた時から勉強をせずに、
そして友紀ちゃんは「あ、あ、あと一問…」と言ってわたわたしてる。
茉衣ちゃんは流石私の娘よねぇ…食欲だけは最優先。
夫寄りなのよね、夢子ちゃんは。直前にビシッと行動するとことか。
ゆ、友紀ちゃんは養子だし仕方ないのよ、ええ。
時間ぎりぎりまでやろうと思ったことないし…

娘を見習うべきなのか…?

で、食べる時にも姉妹で違いがあってね…
瑠衣ちゃんは幸来ちゃんの料理の味付けにアトバイスをして、その合間に食べてて、
幸来ちゃんは食べながらそれを聞いてて、
夢子ちゃんは無言で食べて、
友紀ちゃんは「あと2時間やらなきゃ…あと2時間やれば10時間…」と呟いていて手つかず。
受験生じゃないのに受験生レベルの勉強中毒。
そんなこんなでありすちゃんに構ってくれるのは茉衣ちゃんだけで、
母として話をまとめなきゃと思うけれど…
駄目だ、話を切り出せない。

いつもじゃないけれど、こんな感じのが一週間続く。

2月16日か2月19日か忘れたけど
始めました

ただ絵を見せあうだけのゲームだそうで
荷台に幻魔を乗せて走っていた

「でもまぁ、もういいんじゃないの」
東方に走る幻魔を見て呟いた
でも その後にハマり
後を追いかけて
飛び込んでしまって
今に至る訳なんですが☆

その時できたうご友のせいで
中々うごやめられない
繋いだリレーに
書いた小説そのほとんどに
コメントついた

受験生の幻魔が
「嘘じゃないよ」
とも言ってない
1年目の日に
誓ったものは
それは一体なんだったのかな

うごが終わった年の
7月頃の話でした
今に至る☆

7月7日に
とりあえず始めた毎ユキ
何もつかないコメント欄眺めていた

でもさぁ、少し不思議だな。
今でもずっとそれが続いているんだな
「もう、飽きちゃったかな」
流石にネタが切れてきたのは
10月9日の95

やめようと思った266
便乗でコメント増えてきた
でぇぇぇぇぇんって書いたからかな
あれれ可笑しいな、訓練されてる?
ワザとらしいアンチが
「夢じゃないぞ」って嗤ってる
苦しくなった時の君のイラスト
悲しんでるような気がした

何度やめたい思っても
応援の声が打ち消すの
繰り返して約5年
気付かなきゃ可笑しいだろう?

こんなよくある話なら
結末はきっと一つだけ
繰り返したあの日々の向こう

来年には受験生
つまりやめないといけない
不利な立場に立つ私は
頑張らなくちゃ戻ってこれない
文句ありげなニコ民に
「行ってきます」
と叫んだら
実によくある七夕の日に
そんな何かが終わると思った


ふわぁぁ…
よく寝たなぁ…
あれ、そういえばみんなユキ描いてるよね
可笑しいなーあれなんでだろう

洗脳してた…?



今回の読み手は私、友紀。
何で読み手なのかって?
だってまぁ…お父さんが書いたんだもの、これ。
まぁ丁度暇だったからねー…
本当はお母さんが読む筈だったんだけど…私の事が思ったより多く書いてあったし、恥ずかしい事もあるから「自分で読む!」って言ってさー…で、忘れてて今日だよ。
まぁそんなことは置いといて、読みますよっと



7月7日

久し振りに自宅に帰れることになった。
妻と娘の顔が見れると思ったらすぐに走ってでも帰りたかったが、突然雨が降り出した。
流石に久し振りに会う父親がびしょ濡れになっていたら嫌がるだろうと思い、走ることを諦めた。

駅から歩き始め小一時間、気がつくと町はまた姿を変えていた。それを眺めていると、結婚したての頃は飽きる程見ていた町並みが急に懐かしく思えた。
時の流れは思ったより早いものだな。
そう柄でもないことをぼやいていると、後ろから「お父さん?」と声がした。
誰かと思い後ろを向いたら、笹を持ちバッグを肩に掛け中学校の制服を着た少女が濡れた長い前髪からこちらを覗いていた。
それはあまりにも奇妙で、不気味で…突然の出来事に悲鳴を上げてしまった。
逃げるようにまた歩き出そうとすると、後ろから手を掴まれた。
「やだなぁお父さん、私だよ、私。忘れちゃった?」
恐怖で身を強張らせていると、そんな声を掛けられた。
よく聞けば、聞き慣れた声だ。
「私、友紀だよ」
そう言って少女…いや、養子の友紀が前髪を後ろに戻しながら言った。
その際ヘアピンが見えたので、やっとこの子が友紀だと確信できた。
そういえば、何故笹を持っているのか。そう思い、訊いてみたところ…いつも通り笑われた。
「やだなぁお父さん、今日七夕だよ? あ、これは近所のおじちゃんに貰ったんだ。」
そうかそうかと頷きながら傘の中に入れてやり、持参したタオルで頭を撫でてやる。
そうするとくすぐったいと笑い出すから、もっと撫でてやる。
幸来と夢子にもやったことがあるが、即嫌がられた。
茉衣とありすは撫でるのをよく避けた。
瑠衣は子供扱いしないでよね、と怒る。
まぁ友紀が喜ぶのは…養子になった原因からだろう。そう考える。
喜ぶといえばありす、こういう行事の日っていつも楽しそうとか聞くな。
七夕というのに生憎の雨だから、がっかりしている筈。
折角自分の体より大きい笹を担いできたというのに雨が降って意味が無くなるということからは、友紀もがっかりしてもいいのではないか。
でも友紀は笑っていた。 やっぱりこれは…

途中から笹を持ってやりつつも、家に帰った。
珍しいことに、瑠衣と夢子とありすがいて神綺がいなかった。
玄関先で迎えてくれた瑠衣に理由を問うと、どうやら素麺を作りに行ったらしい…
妻がやることだから今更驚かなかった。
勿論娘も驚かなかった。
でも友紀が持つ笹には皆驚いていた。
それを見た友紀がドヤ顔をしていた。
しかし夢子だけ呆れていた。
やはり意味がなかった。
ありすが笹舟を作って水たまりに浮かべて遊んだ程度だった。
頑張って生きろ。





全部読んだのは初めてだけど…
読むのお母さんじゃなくてよかった…
6月29日

「ただいま」

久し振りに家に帰ったら、お母さんと幸来がいたわ。

「あらお帰りなさい瑠衣ちゃん。」
「お帰り瑠衣姉。夢子達は遊びに行ったよ」

あらそうなの、珍しいわねと言って私は近くの椅子に座る。
そうしていると、幸来がお茶を用意しようと台所へ行った。

「そういえば瑠衣ちゃん、久し振りに自室から出てみてどう?」

お母さんが笑顔で訊く。

「そんな言い方したら、いつも引きこもっているみたいじゃない。…まー、それにしても広いわ。」
「でしょうね。瑠衣ちゃんの部屋はワンルームだものね。」
「そうよー広い部屋に住みたいわー」

その為にはもっと収入が必要だな、と考える。
妹達の修学旅行の積立金は大体は私の収入からだし、
だから実家に仕送りするし…

今、修学旅行の積立金をあげているのは友紀と夢子。
夢子は10月にあって、友紀は来年の5月にある。
夢子が高いんだわ…これが…
その上、友紀は例年より積み立てるの早いし…
中学校は舞い上がってる気がしてならない。
…ああ、そっかぁ…友紀と茉衣は年子だから…

そう考えながら頭を抱えていると、幸来がお茶を運んできた。

「さぁさぁくよくよしてないで、飲んですっきりしなさいな」

私とお母さんの前に、紅茶が置かれる。
良い香りがする。その香りを堪能しながら、紅茶を飲む。

「幸来、これ美味しいわ~また腕上がったわね!」

そう言って褒めると、幸来はにこにこ嬉しそうに笑う。
するとお母さんは自慢するようにこう言った。

「瑠衣ちゃんがいない間も時間があればこうやって幸来ちゃんが紅茶を淹れてくれるのよね!」

成る程、だから上達する訳ね。



「夢子達帰ってきたら取敢えず弄りたいわ」


「え」
思い出していたのは 
あの二人の事

「貴女はお母さんの代わりに
二人の事、よろしくね」

青く晴れた空 広い天界の中で
ゆっくり話そう 家族団欒みたいに

連れてこられた 二人の心の中には
総領娘様より深い 霧がある

泣きそうな顔で「私は要らないから」
私は告げる「そんなことはないです」と

「貴女は本当は明るい子ですから、
誰かの支えになれますよ」

面白い事 悩んでは
今日もお母さんぶって

「ほら、やりますよ」
羽衣代わりに巻き付けた

『衣玖さん何してんの』 「えっ?」

紅い色、染めて、始めよう
二人は「住人のフリ」だけど

「皆で一緒に、笑えたら」って
今日も家族でいよう

「幸せ」を願おう、先にある現実(みらい)が
どれだけ 厳しくても

「誰にも言わないで」

離れるの 寂しかった

季節は巡り 大きくなった皆の
世界は変わる 呼吸をする度に

私が関わった あの子達の姿が
この頃見れなくて 辛くなる

動き出していた
気付いたらもう

顔すら見れてなくて

「嫌だ、嫌です。会えないのは」

何かが始まる時が来る

「紅い色、お願い。これ以上、魔界の未来を壊さないで」

泣きながらまた、考える
言葉に隠したまま


「蒼い色、あれが二人なら
また帰ってきて くれるのかな」

不器用で 情けない
そんな私の傍に

あの子が消えた あの日のあの世界は
ちゃんと平和に 回っているのかな

きっと、私は怒られちゃうなぁ
だけど、ちゃんと「お母さん」になれたかな

思い出してみよう
最期に言っていた言葉

「行ってきます」の後の
「ただいま」が 聞きたかった
今日は母の日という事で、瑠衣姉さんからお母さん宛で生け花が届いた。
流石瑠衣姉さん、育て方がうまい。
深紅色のカーネーションが市販品とは違った輝きを見せていた。

それを見て幸来姉さんは
「ああ、今日母の日じゃない!」
と叫び、豪快に…豪快にエプロンを作っていた。
雑なのかは置いといて、
お母さんの反応はと言うと…
幸来姉さんの頭をなでなで。
至ってシンプルであった。

で、友紀はそんな幸来姉さんに対しゴールデンウィーク中に部屋に閉じこもって制作をしていたと言う。
何をしていたかは何度も聞いたが、本人は言いたがらない。
今日お母さんにそれを渡した所を見たのだが…それは何かと言うと…
薔薇の刺繍が施してあるハンカチーフだった。
それに対して幸来姉
「何それ!友紀そんな才能あったの!?私の妹じゃないみたい!!」
と開いた口が塞がらないような感じだった。

茉衣は手の込んではいないように見えて実はそうでもないエコバッグを作っていた。
友紀と同じ刺繍はあるけれど、白地の布に「たくましいなw」と「やってやんよ!」が走っていた。
…何とも言えない、シュールなデザインだった。
でも、喜んでくれた。

ありすは茉衣に対し、キュートなお母さんの縫ぐるみだった。
何度も何度も失敗しながら作ったのだから、お母さんはこれを見た途端に喜び叫んだ。
あとタグがついているのだが…これはどう見ても友紀のお手製にしか見えない。
…た、たくましいなw!?

で、私はどうしたかと言うと…
実は、当日まで決まっていなくて…
だから、朝4:00から水彩絵の具で家族の似顔絵を描いた。
似顔絵は、母1人で十分なんだろうけど。
そもそもそういうのって、幼いころにやるものだけれど。
意外に時間がかかって、途中で寝てしまったけれど。
治まりが悪いから全員描いてみた。

で、完成したものを見せた所…

額縁に飾られるという想定していない事態に。

いや、学校よりはマシなんだけれど…ねぇ…




今日の終わりに、誰のプレゼントが一番よかったかお母さん本人に聞いてみたらこう言ってくれた。



「みーんな私に向けて作ってくれたプレゼントだもの、一番なんて決められないわよ」
4月29日の出来事。

語り手はわたし、ありすでござんす。
なーんてね、西洋風ってゆーのにこんな感じで日記書いたら夢子姉に見られた時に怒られちゃうよ~

まぁ、それはさておき。
今日は祝日で、瑠衣姉も夢子姉も友紀姉も茉衣姉もいた。幸来姉は友達に誘われて遊びに行っちゃった。もちろん、お母さんはいるよ。

んで、今日の4時頃大雨がふってきてさ、幸来姉いがいは家の中にいたからよかったし、せんたくものももうとりこんであったからべつにししょうはなかったんだけどー

あれは、茉衣姉にとってはうれしい出来事だったんだろうね。
わたしはびっくりしたけど。

じゃあ、今日はそのことについて書くことにするよ。

えっとねー うーんと確か雨がはげしくなったころかな。
確か、友紀姉の友達の湖都ちゃんが家にかけこんできたんだよ。
湖都ちゃんは部活に行く時かさを忘れたらしく、ふつうの大雨ならまだ良かったらしいんだけど、はげしくなってきた上にぼうふうまでふき始めたとかいう話だから、これを見てきけんだったとおもったんだろうね。

で、その時の会話。

急にドアが開いた。がたんっ
「あら、幸来が帰ってきたのかしら?」
瑠衣姉の一言に夢子姉がつっこむ。
「そんな早く帰れるほど甘くはないでしょう。大学生の友達はいくら幸来姉さんがアレでも引っ張り回す筈よ」
「やっぱりー?私高卒だからわかんないわね」
何の話なのかな。
「で、友紀の行方を誰か知らない?」
茉衣姉が首を振る。知らないの意思表示なのかな。
「とりあえず、玄関の方見てあげた方がいいんじゃないかな」
わたしがていあんしてみた。
「そうねー んじゃ長女の役割として行くわー」
そう言った瑠衣姉にまたつっこみを入れる。
「いやそれね、お母さんの役割だと思うわ」
「じゃあお母さんが行くわね」
急にお母さんが口を開いたのでおどろいた。
しかし、耳をすましてみればもう先に相手をしている人が。
玄関へとりあえず向かってみた。
「こっとん大丈夫!?」
「もうびしょ濡れだわぁ…」
「うん、流石にあんな豪雨じゃ帰れないよね…こっとん家遠いし。風邪にならないでよ?」
「大丈夫よ。警察官になったらこんな中でも動かなくちゃならないんだから…」
「こっとんは本当に警察になりたいんだね」
友紀姉と湖都ちゃんがいた。
後ろからお母さんの気配がする。そして、こえをかけた。
「あらまぁ、いらっしゃい。雨が上がるまでゆっくりしていってね」
「おっ、お母さん!!」
出た、時々発動する聖母モード。
さすがお母さん。何があったかをいっしゅんではあくした。
「湖都ちゃん、このままじゃ風邪ひいちゃうから代わりに友紀の服でも着てね」
「あ、ありがとう」
「いいの、どんな子でも受け入れるのが私の役目だもの」
「本当は傘貸してって言いたかっただけなんだけど…」
「いいの、疲れてるんでしょう?」
「えぇ、まぁ…」

数分後。

友紀姉の魔法使用時の服を着てリビングに来た湖都ちゃんを見てあまりのにあわなさに湖都ちゃん本人でさえもふきだしてしまった。
お母さんいわく「ほら、ねぇ。あれよ、好奇心よ」らしい。
理由になっていなかった。
でも、ふきださなかった者友紀姉以外に1人。
茉衣姉だった。
たしか茉衣姉はテニス部に入りたいと部活見学の時から言っていた、らしい。
どちらかというと姉の服をきた湖都ちゃんのにあわなさというより、湖都ちゃんへのあこがれが強いんじゃないのかな。
わたしはそう思った。

で、あとはついていけない話ばっかりで聞いてなかったから知らない。
まぁ、夜になって雨が止んだので「長女の役割」だとか言ってる瑠衣姉がバイクで送ってったことは知ってる。

あれ、最初からそうすればよかったんじゃ…?