1号『R』 4歳との 夕食中の会話


ママ、今日さ、サンタの歌を歌ったんだ。


どんな歌? 歌って


・・・・・・・忘れちゃったなぁ・・・・・・・・・・・・


忘れたって・・・・・

「♪あわてんぼうのサンタクロース~」 ってやつ?


そうっ それそれ。


♪あわてん坊のサンタクロース クリスマス前にやってきた

♪・・・急いでリンリンリン ・・・あいたたドンドンドン

♪まっくろくろけの おかおー


あのね、あわてんぼうだから 早く来て こけちゃったんだよ

あわてんぼうだからさ。


・・・・・・・(歌詞がごちゃ混ぜですけど)・・・・・

あわてんぼうの サンタさん 面白いね。


おれさぁ、、、 心配でさぁ


何が?


保育園のクリスマス会に 

サンタさん来ちゃうかもしれない・・・・・


・・・・・・・・・・・そだね、来ちゃうかもね。


彼は正式なクリスマス前に 

保育園のクリスマス会に現れてしまうであろう

あわてんぼうサンタさん の心配をしているらしい。


何をどう 説明してよいやら 困ることが

4歳児家庭には 起こりがち。


そういうとき、ママがよく使う手は

1号『R』の言葉を反復して、同感しているフリをすること。


そして、

ちょっとだけ 視点を変えて 逆質問して、誤魔化す。


あわてんぼうのサンタさんが 真っ黒になってきたら どうする?

お風呂貸して あげる?


貸さないよ!


オイコラ

・・・・・・・プレゼント取上げられるぞ