「KERRANG! 1648」のインタビューをちょっとだけ日本語にしてみた | たろの超趣味的雑文日記〜本と映画と音楽とBABYMETALその他諸々

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趣味的なことを中心に,いろいろと思ったことを徒然なるままに語ります。映画/本/スポーツ/世の中/旅行/音楽(ヘヴィ・メタル)/BABYMETALなど。

2016年12月14日 Text By たろ a.k.a. TAROO-METAL

 

先日発売された『KERRANG! issue 1648』のBABYMETAL特集は8ページ。主に「キツネ様のお告げ」をテーマにしたインタビューだ。東京ドーム公演についても触れられている他,KOBAMETALの貴重な発言も収録されている。ややMOAMETAL寄りな編集がされているような気がしなくもない貴重な8ページには,日本のメディアを含めて今までのインタビューではあまりお目にかかれないような類の言葉もチラホラ。実に読みごたえのある内容だと思う。

 

今回は,そのインタビューで特に目についた発言をピックアップしてみた。BABYMETALは相変わらず名言の宝庫である。

 

ちなみにインタビューは渋谷近辺の写真スタジオで5時間かけて行われた模様。カジュアルで楽しい雰囲気の中で取材は進められたようだが,ことBABYMETALの取材について言えば,そのような雰囲気で取材できるチャンスはめったにないらしい。その意味でも貴重なインタビューだと言えよう。

 

SU-METAL

キツネ様はBABYMETALのことを信じてくれているから,いつもやりがいのあるお告げをくれるんだと思います。

すべてはキツネ様次第なんですよ——すべてが。だから,キツネ様がやれって言ったことは何でもやるつもりです。

東京ドームの後は,他のどの日本のバンドもまだやったことがないような新しいことをやらなきゃいけないと思います。

 

MOAMETAL

外を歩いていても気づかれないんですよ。時々気づかれたいなって思うんですけどね。でも気づかれないでいるっていうのもクールだと思うし。

キツネ様が「オバケと一緒にライブしなさい」と言ったら,全力で拒否します。オバケは大嫌いなんです!

そこでライブをすることを考えただけで眠れなくなることもありました。気持ちを落ち着かせようとしたけど,身体はますます緊張しちゃって。(東京ドーム公演を目前に控えて)

 

YUIMETAL

キツネ様が私に「やりなさい」と言うことは,YUIMETALにしかできないことなんです。

心臓がすごくドキドキして,緊張という言葉では言い表せないくらいの状態でした。(東京ドーム公演前日に会場を下見して)

東京ドームでライブをして,「これは終わりじゃない。始まりなんだ」って思いました。まだ新しいお告げは降りてきていないけど,もっとやれるっていう自信があります。

 

KOBAMETAL

BABYMETALにとって最も大切なことは挑戦し続けることです。

 

写真=BABYMETAL公式ツイッターより