この前、アイドルのライブに行った時に思ったことをまとめましたが、
アイドルとかアイドルオタクとか

その後のライブを経て、また掘り下げようかなと。


端的に言うと、コンサートじゃなくてライブが好きなんです。

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ライブには"ミュージシャン"の音楽活動を求めてます。

だから、聞きたいのは生の大きい音だし、

見たいものはアーティストの立ち姿や演奏だし。


で、Perfumeのようにダンスが魅力だと織り込み済みならいいんだけど、

先に割り切って準備ができてればいいんだけど、

初めてのアーティストとかで、音楽を聞きに行ったのに、

それ以外の要素が多いと結構テンション落ちる。


ある時は最初の曲でいきなり結構な人数のダンサーが出てきて、

歌いながら一緒に踊ってたのを見て、これ求めてなかったのになーって。

ある時は舞台装置にこだわってて、

かなりきれいな映像演出だったんだけど、これじゃないなーって。

お前(ら)はミュージシャンじゃないのかって聞きたくなった。

結局、ショーでもコンサートでもなく、ライブが好きなんだよね。

ショーより、コンサートやライブの方が音楽を聞きに行ってるし、

コンサートよりライブの方が目線が同じ高さのような気がするじゃん。


ダンサーも、映像演出も否定はしないんだけど、

主役は、"ミュージシャン"じゃないとダメなんだなーって。

そして、エネルギーが近い距離でぶつかり合うライブが好きなんだなと。


だから

物理的にステージが遠くなればなるほど、

その場の人の一体感が薄くなるほど、
(これって人数だったり、ノリの共有だったり、)
(あと意外と指定席かスタンディングか(=物理的距離)によると思う。)

あぁ、これはコンサートだった、ショーだったと、心が離れていきます。

そして、そんなライブがいいライブに、いい思い出になるはずがない。


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ごちゃごちゃしてるけど、

ステージに立つ人間に対してだったり、(今回)

それを見る人間に対してだったり、(前回後半)

自分自身のそもそもの考え方だったりが、(前回前半)

これでおよそ、整理できたかな。

前回→ アイドルとかアイドルオタクとか


よかったら以前書いたものもぜひ。(宣伝)

なぜこんなにもライブに行くのか

8月に書いた時とは若干状況が違うんだけどね。

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60 min
BGMは UNLIMITS
久しぶりに色々聞いてた。