京セラドームの当日券販売を見ていて、ふとある疑問を感じたのだが、この日の当日券は先行予約で単に「売れ残ったチケット」を販売しているのではなくて、初めから「当日券」として取り置きしているチケットではないのだろうか?

アミューズはチケットの転売行為にNOを唱えている事務所なのだが、そもそも何故転売行為が横行する様になったかと言えば、一般の方がアミューズ所属アーティストに興味が湧いてきて、じゃあ一度ライブに行ってみたいな〜と思い立っても、チケットはファンクラブ先行販売で既に完売。当日券もなし。だからせめてオークションサイトでチケットを購入するしかない世間の状況に対する一つの提案なんじゃないかなぁ〜と感じたので。

京セラドーム2日目はなんと35000人が集結してくれましたが、二日間のドーム周辺の人の流れを見ていると、私の長年の体験上、どう見てもチケットが余っている公演の人の流れにはとても見えなかったから。結構、現場で感じるエネルギーって大事。こればかりはSNSでは感じ取れない。

つまり、「当日券ありますよ」と唱ってくれたら「お?当日券があるの?だったらPerfumeのライブでも見に行こうか?」と今まで足を運んでくれなかった人もライブを目の当たりにしてファンになってくれるかも知れない。いや、それよりももっと重要な事は「アミューズ所属アーティストは当日券枠がご用意されているらしいぞ?行ってみようか?」と今まで在宅ファンの皆さんに思って頂ける事の方がのっちのち色々良い結果に繋がると思案されたのでは?

なんかそんな気がするんだよね〜。
あくまで私の推測だけど(笑)