「強力なモチベーションを作る15の習慣」 | Jiro's memorandum

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泉治郎の備忘録 読書の感想や備忘録 ※ネタバレ注意
【経歴】 日本株アナリスト、投資銀行、ネットメディア経営企画、教育事業経営、人材アドバイザー、新聞社経営管理、トライアスリート

強力なモチベーションを作る15の習慣 (フォレスト2545新書)/フォレスト出版

¥945
Amazon.co.jp


★★★☆☆


ある方からいただいた本。



以下、備忘



「Knowledge on action is power. (知識は実行して、はじめて力となる)」(ベンジャミン・フランクリン)

グズグズしてては、いつまでたっても成功しない。
行動しなければ、成功はありえない。


例えば、プロのドライバーの場合、車の構造の知識と車を動かすテクニックは、まったくの別物。テクニックは、実際に車を動かさなければ、身につかない。プロのドライバーは車の評論家である必要はない。
逆に、評論家のようにグダグダと語るが、少しも成功していない、進歩すらしていない、と言う人がたくさんいる。



■強力なモチベーションを維持する15の習慣(納得感があって、できそうなこと選抜)

・「3D言葉」を使わない
※(1)できない(2)どうせ(3)ダメ

・朝食をしっかり取る
※特に糖分。ヨーグルト、フルーツジュース、果物など

・カッコよく生きる
※外見を良くすると自信がつく
※第一印象は外見で55%決まるため円滑な人間関係の構築にも重要

・感謝の気持ちを忘れない
※一人で頑張ることは難しい。「あの人に喜んでもらいたい」「あの人に感謝の気持ちを伝えたい」と思うことができれば、どんなに困難があっても、高いモチベーションで乗り切ることができる。



備忘(追加)

仕事でモチベーションが下がる原因の第1位は「人間関係の悪化」。人間関係を良好にするために必要なことは、まず人の話を聞いてあげること。

「本来、人は自分のことを話したがり、それを真剣に聞いてもらいたいと思っている。それは単なる気晴らしのためばかりではない。生きていくために、食事以上に必要なことと言ってよい」(エリック・バーン)
精神分析医のバーン氏に言わせれば、話すこと、それを聞いてもらうことは、生きていく上で、食事以上に大切なのだ。