悔しい決勝

みなさん、岡山まで応援に来て下さった方、そしてJスポーツで応援して下さった方、本当にありがとうございました

予選までは順調に周回を重ねていましたが、決勝の最後の最後で大きな落とし穴にハマッてしまいました



３位で走っていた決勝第２スティント


順調にペースアップしていたところで、フロントのタイロッド（ステアリングの力をタイヤに伝えるサスペンションの一部）が折れてしまいました


運良く、折れた場所は最終セクションのダブルヘアピン。



スピードも低いコーナーだっただけに、マシンは他にダメージを受ける事無く終えました



実は、次戦のマレーシアの積み込みまでが１週間ほどしかなく、このタイミングでマシンが大破するとマレーシアに間に合わない可能性があったからです






最低でも表彰台。

うまくいけば勝てたレースだっただけに、本当に悔しいです。


こんなにうまくいく週末はなかなかやってこない。


結果を残したかったです。



しかし、富士からの３週間のインターバルでブリヂストン、そしてチームは大きな成長をしてくれました。




佐藤エンジニア、そしてメカニック一人一人にお礼を言いたいです。


しかし、僕達はブリヂストンGT３００参戦２戦目にしてトンネルの出口まで来ました。



さすが


世界のブリヂストン

そしてARTA

僕達のチームのモチベーションは上がる一方です



久しぶりに、ギラギラしている自分がいます



早くレースがしたい


もっと走りたい


勝ちたい



このウズウズどこまで続くんだぁぁぁ



最高の環境を与えてくれた亜久里さんに感謝


そして、１３年間お世話になっているARTAならびにオートバックスさんにも感謝です


早く、恩返しがしたい


次は絶対に勝ったるどぉ～～～



セパンまで来れないとは思いますが、Jスポーツで応援してください



応援ありがとうございました。


こうすけ