7月28日、緑の党が誕生しました!
結成総会では、これまでパブコメや検討会などを通して、多くの声を聴きながら練られてきた「緑の党」の名称、規約、基本政策などが決定しました。
そして、「緑の未来」は緑の党に合流するため、解散しました。
記者会見。
東京新聞では二日間にわたり一面で紹介され、朝日新聞でも大きく取り上げられていました。
ドイツ緑の党連邦議会議員で「再生可能エネルギー、気候変動」担当のベアベル・ヘーンさんをはじめ、海外から緑の議員も参加。
みなさん、日本に緑の党が誕生したことを心から喜んでいました。
翌日29日。
緑の党結成イベント!
政党のイベントって、スーツ姿の男性ばかり・・・というイメージを抱きがちですが、緑の党は違います。
「緑」をテーマに、それぞれが着たいものを着て集まりました。
そして、女子が元気なのです!
満員御礼。
中沢新一さん、鎌仲ひとみさん、山本太郎さんも会場に駆けつけてくれました☆
台湾緑の党上院議員候補者で放射性核廃棄物の貯蔵施設反対を訴える先住民族のシナン・マヴィヴォさんと、同じ台湾緑の党のハンセンさんと娘さん。
元韓国環境運動連盟の気候変動と軍縮担当の環境活動家で、韓国グワチェン市・市議会議長のソ・ヒョンウォンさん
韓国緑の党は、昨年設立したにも関わらず、会員数7,000人だそうです!!!
オーストラリア緑の党の連邦議会上院議員で「ウラン採掘、核(原発)問題」担当のスコット・ラドラムさん。
インドで最初の地域緑の党創設メンバーで環境ジャーナリスト、アジア太平洋グリーンズネットワーク(APGN)運営委員のスレッシュ・ナウタヤルさん。
私のサリー姿をとても喜んでくれました。
イベント後は、再稼働反対の想いを伝えるため、緑の党の誕生を伝えるため、国会包囲へ合流・・・
しかたがないので、別の場所でアピール。
人はどんどん増え続け、人が通るのもやっとのほど。
(主催者発表20万人、警察調べ1万数千人とのこと)
車が一台も通らない車道に一歩でも足を落とすと、警察に注意されます。
歩道は人で溢れかえり、すごい熱気!
そして。
決壊。
すさまじいエネルギーと共に、人々が車道に溢れだしました。
こんなにパワーに満ちたアクションは初めて経験しました。
すごいのは、ここから。
これだけの人が集まり、警察の包囲が破られたにも関わらず、特に暴動に発展することもなく、予定されていた解散時間になると人々は駅に向かい、21時には人がいなくなったのです。
それまでが、幻だったのかと錯覚するほどガラーンとした国会前。
日本人のマナーの良さに、ひたすら感心させられました。
歴史的な二日間を仲間と過ごすことができて、本当に幸せです。
緑の党は、これからです。
一緒に緑の党を育ててくれる人、大募集です。
興味のある方は、暫定ですがHPをご覧くださいね。