成田市議会議員 会津素子の「えこねこ日記」

再当選させて頂きました。2期目は「市民と繋がる活動」を基本に進みます。


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 こんばんは。会津素子です。

 

今日は6月議会の最終日。

議案は少なく、いつもに比べると落ち着いた議会のように感じていましたが・・・。

違いました。最終日に追加議案が2つ上程されました。

 

1つ目の追加議案は、畑ヶ田の土地を取得するものでした。

その目的は、国際医療福祉大学医学部付病院及び関連施設のための用地であるため、反対しました。が、結果は賛成多数で可決されました。

国家戦略特区は(効果のない)アベノミクス三本目の矢に入っています。これ以上、失策に成田市を振り回さないでほしい、と心から願っています。

 

 

2つ目の追加議案は、134,438㎡という広大な土地を国際医療福祉大学に30年間タダ貸し付し(何も無ければさらに20年間追加)するものでした。

これまでも同大学の看護・医学部キャンパスにも買い上げた土地を30年間タダ貸し(+キャンパス建設費半額補助)している成田市ですが、今回は少し異なる点があります。

それは、付属病院を建設するため、大学が土地を一般社団法人成田国際医療都市機構に転貸することが決まっているのです。これを踏まえた上での審議でした。

 

 

しかし、審議に際して大きな問題がありました。

まず、資料が無い!

 

審議の流れは、

 1、本会議に議案上程・質疑 

→2、医学部設置に関する特別委員会で審議 

→3、本会議で審議

ですが、①の時点で資料が無いため、質疑ができないのです。(一応行いましたが)

ようやく②で土地使用貸借契約書が各議員に配られる始末。

私は特別委員会には所属していませんが、その場で配られた資料に目を走らせながら質問した委員は、とても大変だったと思います。

なぜ、継続審議にならなかったのでしょうか???

 

 

特別委員会を傍聴していた中で、様々な疑問が出てきました。

 

①大学に貸し付ける土地に病院以外の何ができるのか、誰が建てるのか、予算は、面積は・・・?何も分からない。トレーニングセンター、駐車場、職員宿舎ができるそうだが、図面もなく、他の施設も建てられる可能性があるにも関わらず全体像がさっぱり分からない。

 

 

②契約書では、大学が今後転貸する際「市の承認」を受けなければならない、とあるが、それは決して議会の議決を経るものではない。契約書では議会のチェック機能が保障されておらず、大学が市の承認を取り付けてどこかの企業に転貸する、ということも理論上可能となる。

 

 

③その際、成田市が無償で大学に貸した土地を、大学が他に有償で転貸する事はありえない。従って、企業が用地内で活動しても賃料を取る事ができない。

 

 

④契約書の内容は、6月16日の市有地管理審議会に出された契約書(案)に比べて、後退している。「土地の維持管理等に関する費用は大学の支出とする」が削除されている。つまり、「土地の維持管理も成田市で行わせて頂きます。」という話になったということ。

同審議会では、専門家や市民による良い議論が交わされていました。

中でも「数十年後の市民に何でこんな建物造ったんだ?と言われないようにしないといけませんね。」「契約書は万が一、最悪の状況を考えて交わすもの」という意見が出ており、契約書内容について具体的な指摘も出されていました。

そして、「土地の転貸は適当であるが、大学との契約に当たっては、契約の内容等について十分検討を行うこと。特に、転貸の相手方の責任が明確になるよう、精査されたい。」と市長に対して付帯意見が出されたのです。

しかし、市が検討した(?)結果、契約書はむしろ後退しました。審議会の意味が無い!

 

 

⑤最大の疑問は、なぜここまで焦って進めるのか分からない。実はまだ取得していない用地もあり、虫食い状態の土地をこの時期に無償貸付する理由が分からない。

 

等々・・・。

私はこの議案に反対しましたが、結果は賛成多数で可決されました。

 

 

成田市は一連の医学部誘致を「成田市百年の大計」と呼びます。

それにしては、あまりに杜撰な計画だと思います。

 

成田市が説明した「薬局やビルが並ぶような事は想定していません」という考えを聞いても、まるで信じられないのです。だったらその内容も契約書に入れるべきだったのです。

 

大学に言われるがまま、土地とお金を用意する。

一体、成田市は大学の何なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんばんは。会津素子です。

 

19日(日)は、食べものくらぶのミーティングでした。

会場は、食べものくらぶのメンバーでもある源衛門さんの梅園。

今年から完全無農薬に取り組んでいるそうです!

 

 

緑がキラキラ光り、そよ風が気持ちよく流れる中、0才から60代まで11名のメンバーが集まり、食べものくらぶで行った「学校給食における天然出汁使用状況調査」の結果を見比べて意見交換を行いました。

 

 

 

食べものくらぶメンバーが手分けして行った電話アンケート調査結果は、非常に興味深いものとなりました。

千葉県内54自治体中、成田市と回答拒否された1自治体を除く52自治体の回答を公開いたします。

(*匿名のご希望もあったため、自治体名は公表しておりません。)

 

質問項目は、

①学校給食で天然出汁を使用していますか?

②月に何回使用していますか?

③出汁の材料は何ですか?

④どのような料理に使いますか?

⑤化学調味料ではなく、天然出汁を使う理由を教えて下さい。

⑥天然出汁を使わない時の代用について押して下さい。

 

 

 

 

 

 

黄色のマークが付いているのは、私が「良いな」と思った自治体です。

 

自治体によって給食に差があることを知り、また食育に熱心に取り組んでいる自治体が県内に沢山存在することを知り、二重、三重に驚かされました!

 

ちなみに、成田市では4月の給食費値上げにより、給食センター玉造分所と公津の杜中において出汁パックの使用が増えたものの、その他の調理場では顆粒だし(化学調味料)が使われています。

 

 

食べものくらぶでは、当分の間、学校給食に天然出汁を導入してもらうことを目標にかかげることにしました。食育の場で本物の味を伝えなければ、日本の食文化は衰退の一途をたどる一方です。

 

 

 

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 こんばんは。会津素子です。

 

6月22日から始る参院選に向けて、周囲がザワザワしてきましたね。

 

3年前、私が所属する緑の党グリーンズジャパンは初めて国政選挙にチャレンジしました。惜しい結果とはなりましたが、企業献金を受け取らない、ごく普通の市民たちが国政選挙に出たことに大きな意義があったと思います。

 

今年の参院選こそ!と願っていたのですが、国政選挙は諦める事にしました。

理由は、世界一高い供託金制度があるからです。

日本では、選挙に出るために手続き費用がかかります。

私が市議選のために払った供託金は、30万円。(当選もしくは一定の得票数があれば返ってきます)

これが、参院選の全国比例区となると一人当たり600万円

あくまでも供託金なので、600万円に加えて選挙運動にかかる費用が発生します。

そして「党」として出るには、最低10人候補者を擁立しなければなりません。

 

世界では、国政選挙の供託金が数万円、あるいは供託金そのものが無い国もあります。

日本の600万円は、世界では常識はずれに高い額となっています。

これでは普通の市民が選挙に出られるはずがありません。

資金が潤沢な政党のみが選挙に出られる・・・これって不公平ですよね???

 

今回、緑の党は供託金を揃える事ができず、参院選にチャレンジするのを諦める事にしました。そのかわりに、安保法制・TPP・原発の3つにNO!と言う候補者を全力で応援しよう!ということを決めました。

 

全国比例区では、福島みずほさん(社民党)、大河原まさこさん(民進党)に推薦を出させて頂きました。

そし千葉選挙区では、小西ひろゆきさん(民進党)、浅野ふみ子さん(共産党)に支持を表明させて頂きました。

 

土曜日は、浅野ふみ子さんの「ふみフェス」にもお邪魔しました。

共産党さんと同じステージでパネルディスカッションする貴重な機会も頂きました!

 

 

参院選はもうすぐそこ!

子どもたちの未来のために、今できることをできる限り行いたいと思います。

 

 

 

 

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人と憲法をつなぐ農民平和会議@成田 Vol.1  

2016/6/25(土)@成田表参道カフェJAMMY
「イワンの馬鹿」を読んでこよう!

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私たちはなぜ「戦争を知るこどもたち」になってしまったのだろう?
権力の暴走から市民を守る憲法は、私たちの自由やいつもの暮らし、未来とどうつながっているのだろう。
いのちがビット化する社会における農、自由、平和とは何か?
人間の定義や生きる意味とは?
6/25の成田にて、小さなことと大きなことをつなぎ、自由と自律、農と平和を一緒に探ろう。
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日時:2016年6月25日(土) 開始13:00~17:00(開場12:30~)
場所:カフェJAMMY (千葉県成田市上町556-1)
定員:50名 参加費:ラブオファー(愛の投げ銭制)
お問い合わせ窓口:nouminheiwakaigi@outlook.jp  
電話:050-5308-1772
主催:農民平和会議 

【このギャザリングを行うことについて】

2016年春、北総の「とてつもない危機感」を共有する農仲間たちが、暮らしや日本の変化、7月の選挙の行方や世界で起きていることを口にし合う中で、ごく自然に発生しました。
世代や、立ち位置、既存の枠組みを越えた小さな繋がりは、心地よく刺激的で、エネルギーに溢れていました。地域にもっと仲間が増えたらいいね、と考え、この学びと対話の場をつくりました。
有機農業家で農民平和会議メンバーの小泉英政さんからは、ご自身の歩いた道と憲法肯定のお話を。そして、元明治学院大学平和研究所の勝俣誠先生からは、IT革命以降の人間と農をテーマに話題提供をしていただきます。

スペシャルゲストとしてYaeさんが「素敵な音楽も欲しい」という声にこたえて歌いにきてくださいます。

地域にいる仲間に出会えます。少しでも気になったら、参加してください。

【プログラム】※急な変更もございます。

13:00 開始 主催者挨拶
13:10 トーク&セッション1 「憲法肯定を紡ぐ」小泉英政さん
14:00 トーク&セッション2 「IT革命以降の世界で人間、農、自由そして平和を問う(仮)」勝又誠さん
15:00 歌 Yaeさん
15:30 意見交換



【スピーカー・プロフィール】

■小泉英政 1948年、北海道の開拓農家に生まれる。有機農業家。10代で出会った非暴力という考え方に影響を受け、平和を求めて市民運動に関わる。成田空港反対運動をきっかけに三里塚に移住。強制執行を受けた小泉よねの養子となり、1974年より農業を始める。76年、消費者と生産者を結ぶワンパックグループを設立。1997年より小泉循環農場を始め「非暴力の農業」を実践。著書に「百姓物語」、「みみず物語」、「土と生きる~循環農場から」がある。

■勝俣誠 1946年東京生まれ。専門はアフリカ地域研究、国際政治経済学。ダカール大学法経学部、モントリオール大学を経て、明治学院大学国際学部教授、国際平和研究所所長を歴任。2014年に退職。自らも土に触れる暮らしをしている。著書に「現代アフリカ入門」、「アフリカは本当に貧しいのか-西アフリカで考えたこと-」、「サハラのほとり-サエルの自然と人びと」など。料理が大好きで、西アフリカおよびフランス庶民料理などを作る。

【音のスペシャルゲスト・プロフィール】

■    Yae東京生まれ。Yae 東京生まれ。故藤本敏夫・歌手加藤登紀子の次女。千葉県の「鴨川自然王国」で家族ととも に農を取り入れた暮らしをしながら、歌うたいとして国内外で活躍中。今年デビュー15周年となり、NEWアルバムを発売し全国ツアーを開催中。

主催:農民平和会議

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こんにちは。会津素子です。

 

昨日、「学校給食の質の向上」について一般質問を行いました。

現場の栄養士さんや調理員さんの努力により質が向上する一方、新たな課題を発見しました。


<給食の向上アップ
・4月から給食費が値上がりしたことにより、さくらんぼ(*国産)など季節の果物が提供できるようになりました。

・直売所や農協、市内の青果店の協力を得て、本市で収穫されたきゅうりやさつまいもを使用したサラダが提供できるなど、成田産の食材の導入が進みました。

・一部の調理場で、天然だし(だしパック)を使用できる回数が増えました。(玉造分所の調理場では、だしパックの使用が4回、公津の杜中の調理場では7回。)これまでは月に1度使用する程度だったので、大きな前進です。

・今年新たに食育担当の栄養教諭を指導主事として教育指導課内に配置しました。地産地消を推進するため、農家さんや調理場と連携して活動していらっしゃいます。

 

 

<課題ダウン

・だしパックは、玉造分所と公津の杜中以外は、全て化学調味料と併用です。食育の場なのですから、「本物の味」を子どもたちに伝えて頂きたいです。

・玉造給食センターと大栄分所では自前の炊飯釜が無いため、市外の業者さんに炊飯委託をお願いしています。

委託料は、玉造が約3,400万円、大栄が約400万円。(昨年度)

なんと、朝5時に炊飯、6時に炊きあがり、7時にお米が到着する学校も。

学校によって炊飯後6時間が経過したお米が食べられている実態が明らかになりました。保温してあるものの、炊きたてのご飯に比べたら当然味は落ちます。

新調理場によって、炊きたてのお米を食べることができる子どもたち。

その一方、炊飯後長時間経過したお米を食べる子どもたち。(そこには高額な炊飯委託料が発生しています)

同額の給食費を払っているのに、給食の質に格差が出てしまって良いのでしょうか?

 

高知県南国市では、各学校に家庭用炊飯ジャーが設置され炊きたてのお米が給食に提供されることで有名です。炊飯費用の使途について、考え直す必要があるのではないでしょうか?

 

 

 給食は、児童生徒がほぼ毎日口にするものです。食べものから、地域の産業、自然、伝統、文化、命の大切さ・・・様々なことを自然に学ぶことができます。

 おいしい給食が提供できれば、子どもたちはもちろん地域社会にとって良い循環が起きるはずです。給食の向上こそ「未来への投資」であると、私は考えます。

 

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