先日、スェーデンの政治を学んでいる方をお呼びして、「スェーデンの緑の政治」について学習会を行いました。


スェーデンは、18歳で投票も立候補もできるそうです。

(ちなみに、スェーデンの緑の党の党首は28歳!)


地方議員の報酬はゼロに近い。教師や会社員など、それぞれ職業をもちながら、ほぼボランティアで議員活動をしているそうです。


子どもの頃から政治を身近に感じる環境に囲まれているので、日本のように「政治の話をすると引かれる」こともなく、若者の投票率も高いそうです。


大人として認められる時期が早い分、責任をもつ時期も早く、幼い頃からの環境がそれに対応できるような器をきちんと作っているのだなあと、感心しました。




さてさて、お次の学習会は・・・


ニュージーランドで2ヶ月間、選挙応援をしてきた吉川ひろしさん(前千葉県議)をお招きして、「NZ緑の党」が目指す政治スタイルや運営について、お話ししていただきます。


原発や放射能汚染、TPP等々、市民の声が反映されておらず、政治への不信感が頂点に達している日本。

お任せ民主主義にせず、自分たちで未来をつくっていく、その具体的なヒントが得られれば、と思っています。



私は個人的に、NZの動物の福祉についてお話も聞こうと思っています。


NZの政治に興味のある方、緑の政治に興味のある方はぜひご参加ください☆





 「ニュージーランドの政治と選挙制度」


日 時:2012 月2 日18 日(土)15:00~18:00


会 場:アミュゼ柏 5F和室(定員45 名)

    柏市柏6-2-22 (柏駅東口 徒歩7分)

    電話04-7164-4552

資料代:300 円(当日受付にて集金)


主 催:「みどり千葉」