ジョイサウンドとダム新機種体験 | 乳がんサバイバー5年め年金生活突入です

乳がんサバイバー5年め年金生活突入です

今思えばコロリン達夫婦は小学校の教科書に載っていた「蟻とキリギリス」のキリギリス生活を送っていたのだと年金生活になってやっと気がつきました
トントンの生活習慣病は自覚無しの危機的状況、コロリンは乳がんサバイバー5年目
現在節約生活頑張ってます

こんにちはヾ(@°▽°@)ノ

訪問ありがとうございます


一昨日トントンとカラオケに行きました
近所のカラオケ店にジョイサウンド新機種
MAXが入ったのでもう一度採点を
試してみることにしました

悪夢のような低採点に
「ジョイサウンドは辞める」と
思ったのに高得点を出してくれた
昔の夢を追いかけていつまでも
往生際悪く諦めきれずトライしました
だってジョイサウンド
(T ^ T)大好きなんだもん

結果はF1の時出された点数より格段悪く
もう落ち込むだけ
歌っていると低点数で始まりやっと
80点達したらフリーズしたみたいに
点数の移動が全く無く
最後の数十秒で突然動きグングン上がり
だけど後の祭り
結果の一言は
「人前で歌うのが苦手なんですね」
でした

読み聞かせボランティアで
デーセンターや幼稚園や図書館などなどで
歌ってるのに(-_-;)…

仕方がないので分析採点で自分の歌聞きながら
歌たったけど点数が低くて自信が無くなり
どんどん悪歌になって…やめました

見たらバーの音程からすっ飛んだように
歌った音がチリジリ外れてたんです
きっとコロリンの声が機械に嫌われたんです

ところがトントンはどんどん上がり95点も突破
Σ(・□・;)こんなのあんまりだョン

夜に落ち込んでひねくれてたら
次の日トントンがDAMの新しい機種がある
カラオケ店の空き部屋を探して予約して
くれてました

カラオケ連日チャレンジでした

DAMは歌いにくくて嫌いだったけど仕方なく
トライしてみました
でも新機種は歌いやすくなってました

DAMは精密採点で何度も地味に練習して
それからランキングバトルに乗せる方式
歌は楽しんで歌うものプロじゃ無いんだから
練習なんてヤダ‼︎
って思ってました

でも歌ってみたら採点は90点も超えて
持ち歌は95点越え出現!

声も震えなんて無くお腹からのデッカい声を
出しても真っ直ぐに出てると審査されてました
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ一安心
頑張って合わせればなんとかなるかもと…


郷にいれば郷に従え
まずはボイストレーニングを開始!!

「つまずいたら交代ね」と
コロリンがルールを作りました
まずトントンから挑戦
そしたらなんとステップ1のリズムを
問題無く最高点クリアしてどんどん
合格してゆきます
若い頃ドラム叩いていたトントンには
リズムは簡単です

コロリン(ー ー;)ヒマです
時間持て余し気味
結局トントンは「しゃくり」で
やっと初不合格
つまずいたので交代しました

次はコロリンです
ステップ1のリズム1に挑戦!
画面見ながら丁寧に歌いましたが
なんと立派な「不合格」
リズムの苦手は「リズム天国」のゲームで
実証済みなれど
これはあんまりだよ( i _ i )

もうルール無視で連続トライし続けました

結果は不合格
もう必死です∑(゚Д゚)辞められません

トントンにどうしたら良いのかを聞いても
「歌ったら合格しちゃっただけ」
と言うに違いない(ー ー;)役にたちません
トントンのリズム感は天性のものだから

暫くやって攻略法が分かりました!
バーを見ないで体内リズムで合わせる
最後の伸ばす所は早めに終わり
次のリズムの頭出しを慌てないよう
呼吸を整え出だしのタイミングを掴む


とにかく自分を信じてテレビのバーは無視
背景のドラムの音を探しだし乗っかるのです
何とかスッテプ1のリズム編をスレスレ終了
時間が勿体無いので続きは次回にしました


その後ランキングバトルで楽しみました

勿論点数が高い人が沢山いて上位には
くい込めませんが
それなり抜けて楽しい時間でした
トントンの点数はかなり低くて可哀想でした
後から気づきました
音を取る機械がトントンの場所から死角に
なっていたのです
気がついて合わせて歌ったら点数も上がりました


この先カラオケを楽しむには
DAMで地味に練習して合わせてゆくしか
方法がないと悟りました

功名はハモりの練習が出来ることです
次回からトントンに練習してもらって
綺麗にハモって親戚カラオケ会で
披露しようと思いました



……………………………

コロリンの若い頃は画面に歌詞が流れ
伴奏するカラオケはまだ発明されてなくて
歌う時はアカペラかギターでした

コロリンはトントンと知り合う まで歌は
上手く歌えませんでした
一緒に歌って驚きました一緒に歌うと
とっても上手に歌えるのです
歌にはリズムがあるってその時知りました

トントンはハモりを入れるの上手で
入れると歌が何倍も上手に聞こえました

トントンは大学の頃グループの中で
ドラムを叩いていてレコードも数枚
出していたそうです
今はCDを簡単に作れますがあの頃は
レコードを出すのは大変でした
でも音楽の道は行かず大学卒業して
会社に勤めコロリンと結婚しました

結婚してすぐ赤ちゃんが出来ました
コロリンのつわりは物凄く酷く仕事を辞め
夜も眠れず死そうな程苦しんでいました

そんな時
トントンはいつも側でギター弾いてくれて
二人で歌いました
その間だけつわりが止まってました

赤ちゃん出来たのにトントン

務めた会社と上手くいかず失業状態でした
家計はコロリンが結婚前に貯めたお金を
おろしてしのんでいました

親には内緒で職探ししてました
先の見えない不安だらけの頃なのに
幸せでした
一日中ずっと一緒にいられたから

そんな神田川みたいな二人でした



カラオケボックスが出来て
トントンのギターもお払い箱になり
今はクローゼットの奥でひっそり
眠っています

ギターはきっと若い頃の二人を
夢見てるのでしょうね
いつまでも…いつまでも…



………………………