天皇制(皇室)廃止を進める日本の国会議員たち | 日本人の進路

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左翼全体主義(共産主義)国家化が進む日本。マスコミはどこを向いても左翼ばかり。これでは日本国民が洗脳されてしまうのはくやしいけどどうしようもない。ただあきらめてしまったら日本の明日はない。日本の中、露、朝への属国化が現実のものとなってくる。

天皇制(皇室)廃止を進める日本の国会議員たち

 

ー皇室典範破壊(天皇制自然消滅)=「大島理森・特例法要綱」を進める日本の国会議員たち

 

 

 

 

 

軍隊ではなく国会議員による「天皇・皇室に対する、国会(国会議員)のクーデター」

 

 

 

 

 

 

 

 

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中川八洋掲示板
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/


(テーマ)皇室典範が全面破壊され天皇制度の自然消滅が必至となる、「大島理森・特例法要綱」をどう阻止・粉砕するか


2017.03.21

 

 

 

 

 

 

 

 

【概要】  

 

 3月17日、大島理森氏ら衆参の議長・副議長は、「生前ご譲位」の、今上陛下の御諚(ごじょう、昨年8月)を受けて与野党の意見を集約した「議論のとりまとめ」(以下、「大島理森・特例法要綱」という)を、 安倍晋三・総理に手渡した。  

 

 この「大島理森・特例法要綱」の内容は、1936年の2・26事件を髣髴とさせる、軍隊ではなく国会議員による「天皇・皇室に対する、国会(国会議員)のクーデター」と表現するのが、最も問題の核心を衝いていよう。革命やクーデターの手段に軍事力の有無はいささかも関係しない。共産革命は、赤旗よりも透明なビニール旗の方が効果が大だし、平和的手段の方が軍事的手段に優る。

 

 この意味で、「コミンテルン32年テーゼ」を秘めて、それを緩やかに柔らかなベールに包み込んだ “天皇制度自然消滅促進法”と称すべき、今般の「大島理森・要綱」に基づく特例法を、安倍晋三内閣と国会が来る五月には合同で立法しようとしているのに、国民の誰からもどこからも抗議や断罪の声が全く無いことの方がまさに驚愕すべきことだろう。“憂国”を喪失した、堕落一辺倒の日本人の アパシー情況の深刻さは一線を越えている。  

 

 日本国民全体を覆い尽くしている、このような皇室への異常な無関心事態は、日本から臣民が遂に一人もいなくなったことの証左であり、皇室護持が日本民族の魂であり矜持であった日本という国柄が、形骸化を越えて精神においては死滅してしまったことを如実に語っている。  

 

 今般の「大島理森・特例法要綱」の特性は、一言で言えば、こうなろう。占領軍下という特殊状況下で占領期間だけの暫定“代用憲法”「日本国憲法」を口実に、完璧な“皇室の家憲”だった明治皇室典範を破壊する序に天皇制度を自然消滅させる毒物を混入した“1946年の現行皇室典範”に、 今般の「生前ご譲位」のどさくさを好機に、もう一度コミンテルン産の全面破壊の爆発装置を取り付けるもの。このように、今上陛下の「生前ご譲位」の御諚は、天皇制度廃止勢力に徹頭徹尾悪用され、 “皇室典範を完全破壊する爆発装置”「大島理森・特例法要綱」となった。日本国の天皇制度がここ十年以内に消滅(廃止)に到ることは不可逆過程に入っており、その確率はすでにかなり高い。

 

 日本の皇統史にない“珍語”「退位」が天皇制廃止のコミンテルンの派生語であることすら気づくことがない“愚鈍政治家”大島理森/茂木敏充/高村正彦氏は天皇制廃止など露ほども考えていない が、無教養・無見識のノンポリだから、民進党野田佳彦幹事長が強烈な天皇制度廃止論者だと洞察できない。また、民進党が振り回した間違いだらけの憲法歪曲理論に対して反駁しなかったように、これと闘うことなしには天皇制度が維持されえないとも認識する事ができない。

 

 皇統護持問題と“皇室の安泰と繁栄”問題のために、二千年間の皇位継承の歴史を知り尽すことと、明治皇室典範の制定過程の知見の具備は、日本国民が持つべき最小限の教養であり知性である。また日本国民の義務として、英米憲法思想の“法の支配”を遵奉し、国家民族における伝統絶対優先の大原則に従い、「我が国の古来からの皇位継承の一般規則は、明文憲法(現在のは、憲法以前の紛い物憲法)に優越する」“正しい憲法解釈”の素養を身に着けなければならない。

 

  

 

【ゼミ講義レジュメ】

 

1、井上毅を筆頭に柳原前光/小中村清矩などによる、明治皇室典範の主要内容と制定過程

 

2、主権喪失下&天皇制廃止の極左学者が中心の、昭和皇室典範の主要内容と制定過程

 

3、コーク卿の大理論“法の支配”において「“皇室の家法”皇室典範日本国憲法を優越する」。

 

4、奇天烈「女性宮家」は、皇統2000年の伝統を蹂躙破壊する日本史上最凶の“皇室への暴力”

 

5、A旧皇族皇籍復帰、B堂上公家制度の復活、C刑法不敬罪の復活、D旧宮家邸の国有地化(再購入)と(不可の場合の)代替地の購入──中川「皇統安定化」四策──をどう実現するか。

 

6、その他;「国民の総意」の「国民」に天皇制廃止の“非国民”国会議員約100名は含まれるか、等。

 

 

【ゼミ当日持参すべき文献】

  本特別ゼミに必要な重要文献30点ほどは、中川八洋先生が前もって宅急便で会場(ゼミ教室)に運び込んでいます。が、「できるだけ」、伊藤博文井上毅)著『帝国憲法皇室典範義解』(呉パス出版) を購入し持参されること。現憲法と現行皇室典範のコピーは、必ず持参のこと。

 

 

 

【中川先生からの希望】  

 これも「できたら」ですが、ゼミ開催日の朝、皇居・大手濠緑地(気象庁前)の和気清麻呂像に一分間の拝礼をしてから、ゼミ教場に向かって欲しいとのことです。

 

 

【応募要領】

1、当「特別ゼミ」の開催日時は、きたる4月15日(土)午前11時半から午後2時半、都心のホテル。  なお、昼食はホテル製の弁当。昼食中もゼミは続行。

 

2、ゼミ受講を希望する応募者は、A氏名、B現住所、C生年月日、D固定電話番号、E学歴(大学名、学部・学科名、卒業年月)、F現職歴、を明記の上、事務局長の吉田寿太郎にメールして下さい。応募締切は3月29日。吉田寿太郎のメールアドレスは、nakagawamagazine@gmail.com

 

3、応募者には、受講料その他の情報、並びに“入ゼミ手続き資料”を、直ちに自宅宛て郵送致します。この手続きの終了をもって、応募者は“正規の受講生”となります。

 

(追記) 皇統の悠久の安定と繁栄(弥栄)を図った井上毅の該博な知性・知識と、皇統護持に命も名前も棄てた和気清麻呂の燃える魂とを兼ね備えた“理想の日本国民(臣民)”を再生すべく、明治日本を代表する“稀代の碩学井上毅を継承する中川八洋先生が、皇統の安定&皇統の護持に剣を抜く真正の日本国民を僅かな数であれ、精魂込めて育成したいとの情熱を傾け、本「特別ゼミ」を緊急に開催することに致しました。4月15日が明治皇室典範への回帰への情熱と慣性が日本列島 にうねりとなる濫觴の日となることを祈念しています。

               

平成29年3月21日

緊急「特別ゼミ」事務局長   吉田寿太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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