大失態 続き

※昨日書き忘れてたけど誤飲したのは23日深夜で、下記は24日の事です

　　ころ助は現在、とっても元気です

前回からの続きです

翌日、ころ助はいつもと変わりなく元気。

ウンチには湿布と思われる繊維と真っ黒な炭が混じってました

湿布はやっぱりすでに消化されてたんだ・・・

掛かりつけの病院に行き、救急病院でもらった応急処置等の状況説明。

院長先生は開口一番

『なーんで湿布なんか食べちゃったんでしょうねぇ』と苦笑

朝ウンチで湿布の一部が出たという話をしたら『早っ！もう出た？』って驚いてました

先生は

人間用の湿布薬は犬にとっては大変危険な成分である。

胃潰瘍・腎不全になる可能性があるし、胃に張り付いたりすることもある

この湿布の成分を調べ、血液検査をして体内に薬が吸収されてないか調べ

レントゲンなどの検査もします

とのこと。

元気も食欲もあったし、ウンチで出てきたから・・・と安心はできない

薬の成分が体内に取り込まれていたらどうしよう

それでなくてもころ助は胃腸が弱いのに、胃潰瘍？腎不全？

私の不注意のせいでころ助が苦しむことになるなんて・・・

そもそも、ころ助はサインを出していたのだ

腰痛のせいで散歩に行ってなかったし、抱っこも辛くてあまりかまってあげられなかった。

その結果ころ助は不満が溜まっていたんだろう

洗濯物を干しに行っただけなのに、一人になるといろんな所にあてションしてた。

なんで腰が痛いって言ってるのにわざわざ仕事を増やすんよ！って、イラっとした。

いつもと違う悪い子オーラ出して何かを主張してたのにね・・・。

押し寄せる後悔。ごめんね・・・ころ助

検査の結果が出るまでの時間がとても長く感じられた

しばらくして先生と看護師さんに抱っこされたころ助が出てきた

先生曰く

湿布の製造元に問い合わせて成分を聞いたところ、有害な成分は入ってなかった

犬の治療にも使われる成分だったので問題ないだろう。

血液検査の結果も問題なかった

害があればすでに吐くとかなんらかの症状が出ているはずだが、

今のところ何の症状もないので大丈夫だと思う。

治療も本来なら点滴などの処置をするが、元気なので必要ないだろう。

ただし、異物を食べたことは事実だから一応飲み薬を一週間分出します

今後、何か変わったことがあればすぐに連れて来てください

あぁぁ良かった

体の力が抜けた気がした

先生も大事に至らなくて良かったねと終始笑顔で話をしてくれました

で、今後の注意点も。

一度誤飲をした子は次も絶対にやるそうです。クセがつくそうです

大抵何ヵ月後かに「また食べちゃいました」なんて事が多いんだそう。

物によっては喉に詰まったり、開腹手術が必要になる場合もあるので

くれぐれも気をつけること。

で、誤飲しない子はほぼ一生しないらしい。

そういえばころ助、以前もゴミ箱をあさった前科があったんだった・・・

一番多い誤飲は「薬」だそう。

糖衣錠なんかは甘いので食べちゃうそうです

そして犬は何故かイブプロフェンの匂いに興味があるとか・・・。

この話ヒヤリとしました

私は頭痛持ちでイブ愛用者。常に自分の近くに置いていたから。

いろいろ室内環境を改善する必要がありそうです

という事で帰りにさっそくフタ付きゴミ箱購入

倒す事はない！とは限らないので置く場所も変えよう。

イブなんかも

今後はよく飲むからと出しっぱなしにはしない。

普段興味の無いものでも

「いつかまた誤飲するかもしれない」ので

二度とこんな事がないよう、今後も細かく注意していこうと思います

ぽちっとおねがいします