第2話 帰って来た配管工 | マロさまのブログ

自分で言っておきながらちょっと飽きてきた私ですが、皆さまのためにつづきを書きましょう。←なんだコイツw


つづきを書く前にですね。皆さまから色々といただいたコメントを私なりに考察した結果、こんな風にまとまりました。


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以上から、私はタワシで突っついて欲しかったww



第2話 帰って来たマイク


土曜日の工事終了の際、「前より水の引きが遅くなってない?」との私の問いに、イケメン配管工マイクは、「管を長めに余らせたせいなので問題ありません。」と答えたのでした。
ホントかしらネ?
いえ、愛する人の言葉を信じましょう


まあそれは良いとして、その日の晩から、水を使うとガボゴボゲボガボと、まるでマロさまがゲロを吐いているような音が続くのです。
水を吸い込む時にズズズーッというだけなら許しましょう。
しかし、洗い物などしてからリビングでくつろいでいても、いつまでもガバゴボッ。ガバゴボッ。ってい
うのです。
こ、これじゃあ知らない人が来たら、オマエ、ウシガエル飼ってるだろ。と言われちゃうゼ!


日曜になると水はけが悪くなり、大量に水を流すと、1回水がシンクに溢れてから吸い込まれる。つまり、ゴミ受けのゴミが1回浮き上がってきちゃうのダ∑(゚Д゚)


こりゃ、やり直しだナ。パイプをカットするか、洗浄のやり直しだナ。・・・ということで、月曜の朝一で電話してやりましたよ。フリーダイヤルで!


するとコールセンターの男が、折り返しマイクから電話させると言いました。だけど午前中待っても電話無し。
再び連絡ないよ!と電話したら、やっとマイクから掛かってきました。


んで、マイクは「火・水が地方出張なので、木曜の朝一に連絡してから伺うかたちでいいでしょうか。緊急性はないんですよね?」と言うから、心優しい私は、いい人ぶって「うん。緊急性はないから、じゃあ又木曜日にネ(ウインク)」と言いました。


ところが案の定、木曜の午前中に連絡なし。
マイクの奴、金にならない仕事はしたくないのダw
そこでまたセンターに電話して、連絡がねーよ!と言うと、マイクから電話がきました。


本来ならキレキレのところですが、マイクのいいところは、「朝一に連絡しなくて申し訳ありません。」とまず素直に謝っちゃうところと、イケメンなところですネw ええ。すぐに許しました。
だけど夕方6時のゴールデンタイムに来るというので断り、翌日の2時にしてもらいました。


そして金曜日再びの逢瀬。
コッコちゃん再びの押し入れw


今度はシロウトの私が口を出して、「パイプが余ってるからじゃねーの?」と言うと、「余らして曲げた方が、ホントは臭いも上がらないし、音もしないハズなんですが・・・。」と首をかしげながら外でパイプをカットしていましたw


そして再度薬品をガラガラと入れてポンプ洗浄。
次に庭に出ると、何やらガラス瓶に入った危険そうな液体を神社にあるようなヒシャクに入れ、水を加え
ると、物凄いイキオイでブワ~ッと白い煙が上がりました。


マイクはそれをコワゴワと差しのべながら家に入って来て、排水管に流し込みました。
「このアマ!」って、顔にかけられないで良かったですww


それからお次は高圧洗浄ですw
我が家の排水管、高圧洗浄、してしてしまくりましたw


それから二人は肩を寄せ合い庭に出て、マンホールを見て歩きましたが、問題はなさそうでした。


マイクは、「ここまでやってもダメだったら、今度は内視鏡検査をして、場合によっては床を剥がして大工事ですね。」と言い、帰り際に、「何かあったらいつでも呼んで下さい。」と言いました。


二人は素早く熱い目線を絡め合い、私は脳内で、「マイク。今度生まれ変わったら一緒になろうネ。」と言いま
した。
マイクは脳内で、「カレン。僕はもっと若い娘が好きなんだ。」と言いました。


コノヤロー!(╬ಠิ益ಠิ)


          - おしまい -



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ゴーヤちゃん日記


9月5日


最後の収穫


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コメントありがとう^^