腎生検 | 涙がこぼれそうになっても。

涙がこぼれそうになっても。

10歳でSLEを発症。いろんなことがありここまで来ました。
発症から現在までの自分の軌跡を綴っていきたいと思います。

Y病院に入院してすぐ、腎生検を受けました。

腎臓の組織を一部採り、検査するというものです。
局所麻酔で背中側から針を刺し、組織を抜き取ります。

この針の太さは鉛筆の芯くらい…と、聞いたことがあります。見たことはないなぁ。

今はもう違いますが当時は座位で処置をしました。
背もたれのある椅子に後ろ向きで座って背中を出す、というようなイメージです。

このときもまた…麻酔が痛くて痛くて…

麻酔も痛かったですが、その後実際に組織を取るときの感覚がなんとも気持ち悪かったです。
腎臓をズドン!って刺されるような。(実際刺しているんですが)

20年後再び腎生検を受けることになりますが、相当なトラウマになりました。



養護学校の教室で。
小6の頃だと思います。
プレドニンの副作用で顔が少しふっくらしてきましたがこんなもんじゃなくなります。