iPad 7インチとクラウド | korochanのつぶやき。

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気になる記事や心境を独り言としてログ(記録)しているモバイル日記

本日、iMoreが、信頼出来る情報筋によると、

Appleは今年10月に200~250ドルの7インチ版iPadを新しいiPhoneと共に発売するようだと報じています。
7インチ版iPadは現行の9.7インチモデルをスケールダウンした形になり、
ディスプレイは「新しいiPad」と同じく2048x1536ピクセルのディスプレイが採用され、ピクセル密度は326ppiになるだろうとのこと。
また、価格体からストレージ容量は8GBになる事が予想されるとのこと。
http://taisyo.seesaa.net/article/269481427.html


との記事が出ています。

前からいろいろな噂はでていますが「この価格が事実」だとすると「凄い」ですね。
ストレージが少ないことと、大量製造大量販売による「真似の出来ない価格」ですね。

8GBということは「電子書籍端末:と「iCloud」というしっかりとしたコンセプト。
「これからのクラウドのあり方」が見え隠れします。

多くのいろいろな「有償のクラウド向けのストレージサービス」が、出て来ていますが
私のように「Apple製品が多いモバイラー」は、「まずiCloudありき」でしょう。

ちなみにiCloudの場合

「5GBまで無料」
「10GBまで年間使用料 1700円(無料と併せて15GB)」
「20GBまで年間使用量 3400円(〃25GB)」
「50GBまで年間使用量 8500円(〃55GB)」

となっています。

一見すると高額にみえますが。
「10GBまで年間 1700円は、月間で141円」
「20GBまで年間3400円は、月間283円」
「50GBまで8500円は、月間708円」
と、手頃な価格になっています。

AppleのiCloudのテーマは「あなたのコンテンツを、あなたのすべてのデバイスで。」です。
Appleの公式の文章から抜粋すれば

iCloudは、決して空に浮かぶハードドライブといった単純なものではありません。
あなたが毎日使うすべてのデバイスにあるあらゆるコンテンツを、思いのままに使えるようにするための最高に簡単な方法です。

コンテンツは自動的かつ安全にiCloudに保存されるので、iPhone、iPad、iPod touch、MacまたはWindowsパソコン上でいつでも使えます。

音楽、アプリケーション、最近撮った写真などへ、どのデバイスからでもアクセスできるだけでなく、
Eメール、連絡先、カレンダーも、すべてのデバイスで、いつでも最新の状態にしておけます。
シンクは不要。管理する必要もありません。事実、あなたはまったく何もしなくていいのです。かわりにすべてをiCloudがやっておきます。

たとえば、iCloudを使えば、iTunesで購入した音楽が、あなたが使っているすべてのデバイスに
自動的に現れます。以前iTunesで購入したアイテムもダウンロードできます*。
好きな曲を、好きな時に、好きな場所で、ご自由に。新しく買った曲は、自動でどこにでも。
iCloudは、あなたが新しく購入した曲を、Wi-Fiまたは3Gネットワーク経由ですべてのデバイスに自動的にダウンロードします。
だから家でiTunesからiPadにダウンロードした曲を、会社に向かう間にiPhoneでさっそく楽しむことができます。
シンクする必要は一切ありません。

※「以前に買ったものも、あなたのすべてのデバイスへ。」について

以前に購入した音楽を、あなたが使っているすべてのデバイスにダウンロードできるようになりました。
iTunesからアイテムを購入すると、iCloudが購入履歴を記録します。
だから購入の際にどのデバイスを使ったかにかかわらず、自分が買ったアイテムを、すべてのデバイス上で確認できます。
購入履歴へのアクセスは、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windowsパソコン、Apple TVのiTunes Storeから。
購入履歴にある曲やアルバムはすでにあなたのものなので、指先でタップするだけで、好きなデバイスにダウンロードできます。

まぁ、若干(笑)オーバーな宣伝がAppleらしいのですが
「端末とアプリケーションとクラウドの融合」という点では、Appleしか実在しない。ですね。

勿論、日本の場合は、電車の中で音楽をダウンロードすることは、ソフトバンク回線やauの3G回線では不可能で
「より良くiCloudを使うには、テザリング出来る高速なモバイルWi-Fi環境」が必要なわけです。
勿論、「DropBox」というクラウドストレージもあります。最近は「iPhotoかDropBox」かを
iPhoneなどでも同期の時に選べるようになったりと、かなり便利になってきています。

もしこの記事のように「低価格な7インチiPad」が販売されるとしたら「iCloud」を筆頭とした
多くのクラウドアプリを使いこなしていきたいものです。

もうこれからは「7インチか10インチか?」とか「MacBookAirかiPadか」とか
本当に野暮な質問ですよね。

「ありとあらゆるガジェットがクラウドで統合」されていくわけで
自分の一番使いやすいガジェットで。結果出すためのプロセス作り。ワークスタイル作り。
そしてライバルを蹴落とす。隙間時間を有効に使える。
そんな流れになると思いますね。

korochanは「Apple」で今回統一しましたが、やはりテザリング出来るGalaxyNoteがあってのiCloud。
ですね。
これから7インチのiPadがRetinaディスプレイ並の高解像度で200$クラスならば
やはり「iCloud」は要です。注目していきましょう。