7月の萩は…死ぬほど暑かったです
この暑い真夏に歴女の旅をしてきた訳であります
まずは「萩博物館」
萩の歴史・文化発信拠点として、吉田松陰、高杉晋作をはじめ幕末維新関連の実物資料が展示されてありました。
面白い‼
そして「菊屋家住宅」
ここは萩藩の御用達を勤めた豪商菊屋家の住宅で､その屋敷は幕府巡見使の宿として本陣にあてられたそうです。
豪商店をしていた道具が残されています。
庭も広いです。
屋敷建物を大切に維持してきたことから、全国的に見ても最古に属する大型の町家としてその価値は極めて高く、重要文化財の指定をうけているのだそうです。
こちらは高杉晋作誕生地
奇兵隊の総督として指揮し、薩長同盟に尽力し、第二次長州征伐には全藩を指揮し活躍しました。しかし志半ば29才の若さで病死。
龍馬伝では伊勢谷友介が演じていました。これがまたカッコいい
木戸孝允 旧宅
庭などが当時の姿をよく残しているとして国の史跡として指定されているそうです。
木戸孝允(桂小五郎)といえば、坂本龍馬の仲介によって、西郷隆盛らと薩長連合を結んだり、明治新政府の基盤作りの功績により、西郷隆盛や大久保利通らと共に「維新三傑」と呼ばれています。
伊藤博文旧宅
茅葺屋根が一際目立ちます。
この旧宅には英国留学などであまり居住はしていなかったそうです。
伊藤博文といえば、初代総理大臣。この別邸はとても広い家でした。英国留学時など多くの写真が残されていました。
萩には歴史に残る人物がたくさん住んでいたんですね
続く…