告知 | 晴れだったり、雨だったり。

晴れだったり、雨だったり。

2007年7月、大腸がん(S状結腸)を告知された42歳の主婦です。肝臓にも転移してることが発覚!手術、抗がん剤、また手術、抗がん剤、ちょっと漢方、抗がん剤、放射線・・・ときて、やることなくなっちゃいました^^;
現在ホスピスに入院中。

8時20分

受付開始。第1外科へ。


10時40分

やっと診察室に呼ばれる(待ち時間がホントに長い)

ここで医者から「進行性のガンです。」と告げられた。

進行性?進行性ってなんだろう。

「お盆明けに手術しましょう」

手術・・・お盆・・・子供どうしよう・・仕事は・・・

「どのくらい入院すればいいんでしょうか?」「だいたい2週間です」

ちょうど夏休みいっぱいだ。


12時

採血。7本も採られる。

レントゲンへ。胸部。腹部。

肺活量の検査。やり方がよくわからなかったのと(吹き口を奥まで入れるとオエッとなり、息が吐けなかった)、風邪気味だったので咳き込んでしまい、数値は悪そうだった。

心電図。問題なし。


13時20分

再び外科へ。来週呼吸器科を受診するよう言われた。喘息の治療をしないと手術はできないとの事。あたしの喘息、そんなに悪かったっけ?

手術の同意書(組織標本になるかもとか、学生が見学するかもとか)にサインした。

「学生かぁ・・」とつぶやくと、「夏休みだからいないかもしれないよ」と先生。そんなものかな。