あの日から二十一年二十一年の月日が経っても心はあの日のまま消えない記憶だと言われていました。 あの未曽有の日に、産まれた子供が成人式を迎えられている映像と共に映し出される高速道路や建物の損壊と何本もの煙と炎逃げ惑う人々の声が未だに憶えています。 成人式を終えられたひとりひとりのこれからなの人生を歩んで行かれて欲しいと想っています。 避難されて今また追い打ちをかける様な行くすべを無くされている年老いた人が困惑されている人が話されていました。今後の不安の無い人生を歩んで行かれて欲しいと想いたいです。