多肉植物の大規模農場と田舎の交通事情 | 韓国でビジネス通訳・翻訳

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多肉農家が集まっている地域を見てきました。


その昔、韓国から大勢の方々が、日本の多肉農家を巡って高いオリジナルの多肉を買い集めていた方々。

今はそれらを交配して独自の多肉を作る農家を運営している人が多いです。

夏場の日射量と風通しと土と水の管理が難しい時期ですし、発色も良くなく形も綺麗ではない時期ですが、10月過ぎて冷たい風が吹く頃から一気に美しく変身するそうです。

日本では30代から40代の女性たちが夜多肉を見つめているだけでストレスの解消、癒やしになるため人気は絶大だそうです。

ところで、この農場は田舎のへんぴな所にあります。バスで行きましたが、ターミナルの情報がサイトにあがっておらず、ターミナルの電話番号も出ていません。無人のターミナルで、構内のコンビ二がチケット販売を代行している形。コンビ二の電話番号も登録されていません。
田舎では1時間に1本はいいほうで、3時間に1本、1日に2本しかバスの便がない場合もあります。
次の農場も田舎の場合、連携を間違えると高いタクシーで飛ばさなければならなくなる場合もありです。

行ってみて現地でどうするか考えるということになります。
私用ならいいですが、通訳アテンドの場合はスケジュール管理が重要ですから勇気がいります。

また、地方のターミナルはどこにもターミナルの名前が書かれていないところも多いです。
かろうじてバス内の放送案内でのみ、ターミナルの名前が確認できるのです。
地元の人ならわかる、知る人ぞのみ知る式。

また、コンビ二でも、バスの搭乗券はクレジットカードが使えないところが田舎では多いです。
ソウルの生活に慣れていると現金はほとんど持ち歩かない習慣の人も多いです。
ソウル感覚で地方に行くと、特に交通の便は雲泥の差、カードが使えないということをよくよく念頭に置いて出発する必要があります。地方でも大きな市は問題なく、農村地帯などへんぴな地域の場合です。タクシーもメーターを使わず、行き先はいくらと出発時に交渉、行政区域を越境すると二倍の金額になりますし、カードが使えないなんてことも多いです。
現金所持しないと大変な目にあいます。


以上、追加しました。