ネット掲示板に殺人予告を書き込むと愉快犯でも逮捕起訴され実刑判決を受けますが、現実社会では在日コリアンに対して「殺す」を連呼しても表現の自由として護られるという摩訶不思議。
「良い朝鮮人も悪い朝鮮人もどちらも殺せ」
「不逞鮮人を死ぬまで追い込め」
「朝鮮人をガス室に送り込め」
「朝鮮人は人間じゃないぞ」
「朝鮮人 首吊れ 毒飲め 飛び降りろ」
「韓国人を殺せ 朝鮮人を八つ裂きにしろ」
「キムチを食うと死ぬぞ」
「こ~ろせ 殺せ 朝鮮人」
「朝鮮人は焼身自殺しろ」
「反日朝鮮人は皆殺しにしろ」
「おい、日本人から土地と財産を奪った末裔死ね」
在特連中が掲げていたプラカード、叫んでいた声の一部です。
このような言葉の数々が日本の首都、東京のど真ん中で飛び交っていました。
デモと言うより馬鹿騒ぎ。馬鹿騒ぎと言うよりは狂気の沙汰。
何年も在特会を見続けている俺でもウンザリする言葉の数々。・
何故にここまで過激になれるのか。。。
最近の在特連中の馬鹿騒ぎは関西での逮捕者続出の影響も少なからずあるのでしょう、回数においても規模においても全盛期(?)に比べるとかなり衰退しているように感じます。
そのための焦りがあるのではないでしょうか。
在特会の会員数が爆発的に増えたのは埼玉県蕨市でのカルデロン一家追放デモの時と京都朝鮮学校襲撃事件の時と言われています。
過激な行動を動画サイトにアップして会員数を増やしてきた在特会。
しかし、会員数が増えたといっても、その大半は幽霊会員とも呼ばれるメール会員。
動員を呼びかけても寄付を呼びかけても反応はなし。
特に寄付金が集まらないのは今の桜井(高田)誠にとっては痛手なはずです。
カルデロンデモや京都朝鮮学校襲撃事件当時は桜井(高田)誠は委託ではありますが仕事もありましたが、今は寄付金に依存している状態と思われますからね。
まぁ、どこまでも下衆の勘繰りですが(^_^)
しかし、よくもまぁ、人が人に対してここまで残酷な言葉を投げつけられる物なのかと思います。
連中は現実社会にいながらも脳内はバーチャル世界にいるのではないか。
連中の目には生身の人間が見えているのか。
動画を見ながら、そんな風に思わずにはいられませんでした。