朝鮮民主主義人民共和国が故金日成主席の生誕100周年を祝し打ち上げる人工衛星「銀河3号」の打ち上げカウントダウンが始まりました。(って言ってもいいのかな?)
今日も朝からマスコミが賑やかです。
ところでいつから日本では人工衛星のことを「ミサイル」と表現するようになったのでしょうか?
ん?待てよ。
日本が打ち上げた人工衛星ひまわりのことはちゃんと「人工(気象)衛星」って表現してるなぁ。
何でだろう?
日本やその他の国が打ち上げるのは「人工衛星」で朝鮮が打ち上げると「ミサイル」になるのか?
多分そうなんでしょう。
いや、絶対そうだ(^^)
日本のマスコミでは今回、打ち上げられる朝鮮の人工衛星について色々と表現されていますね。
やれ《長距離弾道ミサイル発射実験と見られる「衛星」打ち上げ》だぁ。
やれ《「人工衛星打ち上げ」と称する長距離弾道ミサイルの発射》だぁ。
やれ《北朝鮮が「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルの発射》だぁ。
やれ《北朝鮮が「衛星」として打ち上げる弾道ミサイル》だぁ。
・・・
言ってて恥ずかしくないのでしょうか?
聞いてるこっちは恥ずかしくて仕方ないんですけどね(^^)
まぁ、いいや。
騒ぐだけ騒いでなさい。
朝鮮は過去に2回、人工衛星打ち上げに成功しています。
今回の打ち上げは故金日成主席の生誕100周年を祝う一大イベントです。
絶対に失敗は許されませんし、それだけの自身があるんでしょう。
必ず成功すると信じています。
朝鮮の人工衛星打ち上げが成功した後、大騒ぎしていたマスコミ各社、巨額の税金を投入してまで迎撃ミサイル等を配備した日本政府はどう出るんでしょうか?
まぁ、そのときの対応なんて知れてますけどね。
過去2回と同じように成功しても「失敗」と言うでしょうし、何やカンやとイチャモンつけてくるでしょうけど、多分・・・月が変わって5月にでもなれば何事も無かったように次の話題へ移行してるんじゃないでしょうかね(5月は大袈裟かな?^^)
はぁ・・・(呆)