子どもの頃は神経系の働きが盛んだから
ラダー
大人は筋力が伸びてくるから
ウエイトトレーニング
とか。
そういった形作られたトレーニングをしていると、、、
いわゆる練習の為の練習です。
どれだけ
ラダースピードが速くなったか?
どれだけ
ベンチプレスが上がるようになったか?
ただの数値ですから、
試合・実践では
同じように力発揮をする場面、
同じように足さばきをする場面、
ありません。
一球無二。
色即是空。
同じシチュエーションは2度とないのです。
ですから、トレーニングでやることは基本、
「何にでも対応できる姿勢作り」
「何にでも対応できる心」つまり平常心。
です。
どんな姿勢か?は
もちろん、人間の体の仕組みに従った姿勢、ということになり。
適度な背中のテンションによって、四肢が動かしやすい姿勢!になります。
パワーポジションを、股関節を曲げて、膝を曲げて…などと定型的な形で覚えるから使えないものになってしまいます。