今年も「おみそ」を仕込んだよ!みそづくりの手順などご紹介します | オーダースイーツ作家&フードコーディネーター 小島和美(koppy)のHappyLife

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少し前の話ですが、今年もやりました!「みそづくり」。
(なかなか日記が追いつきません…)

昔はみそも各家で仕込んでいたりもしたのでしょうが、今はみそを仕込むおうちも少ないのではないでしょうか。特に都市部なら、むしろグルメとか食にこだわりのある人が作る感じですね。
でも、みそづくり、敷居が高いように思うかもしれませんが、案外簡単ですし、買うよりも美味しいおみそが1年分ぐらい出来上がるので、コスパも良いのです。
みそづくりを知っていただくために今回はざっくりとみその作り方をお見せしますね♪



↑これが材料です。大豆(北海道産)、米麹、塩、この3つだけ。




↑まずは大豆を1晩水に漬けて戻して、そこからぐつぐつと柔らかくなるまで煮ます。
(煮汁がまた甘くて栄養たっぷりで美味しいんですよ。ゆでた豆もそのままで美味しい!)




↑豆が指で簡単につぶれるぐらいの柔らかさになるまでゆでます。切った断面が隙間がない感じがgood。




↑麹は塩とよーく混ぜておきます。




↑茹でた大豆をフードプロセッサーやすり鉢などで好みの粒の大きさまでつぶします。
(かなり小さくしたほうがいいです。それでも結構豆まめしたみそになります)




↑麹とつぶした大豆を混ぜます。(ここまでの作業、熱いうちに行います)




↑消毒した容器に入れて重石をして半年待てばおみその完成です。

(分量や、細かい作り方はいろいろあると思うので作る方は好みのものを探してくださいね。
麹やさんなどで、味噌作りの材料セットなどを売っているお店もあるのでそれにのっとって作ると楽かもしれません。)

さて、これで美味しいおみそができるかな。
実は、仕込むのをのびのびにしていたら、麹の賞味期限が少しだけ過ぎていたのが少々気がかりです(苦笑)
まぁ、うまくいけばラッキー!ぐらいの感じで楽しみにしていようと思います


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