手打ち麺のジェノベーゼパスタ。
涼しくなってきたので、手打ちパスタ再開です。
粉を触ってコネコネしているとストレス解消になるというか、無心になれて気持ちが落ち着きます。
ジェノベーゼパスタソース
・バジル
・にんにく
・松の実
・パルミジャーノ
・オリーブオイル
・塩
・こしょう
をフープロにかければ、それだけでソースは完成です。
えっ!と驚くぐらいオリーブオイルは入りますが美味しさのポイントですのでケチらないで。
配分は星の数公開されてると思いますので検索してください。
書店に行けば有名レストランごとに出している本の中にほぼ掲載されているはずです。
(私のつたない配分でよければ…
バジル2パック、オリーブオイル75cc、松の実大さじ1、パルミジャーノ・バジルと同量~1.5倍ぐらい、にんにく1、塩1つまみ、こしょう という感じです。アバウトにしか書けませんのでどうぞプロの方のレシピも見てくださいね。)
ワンポイント
ジェノベーゼソースには、「リグーリア州」のオリーブオイルを使うと相性が良いのでもっとも美味しく作れますよ。
リグーリア産のオイルは非常にわかりやすいです。売り場で、金色で包んでるものがあれば、リグーリア産です。
縦に長いイタリア料理は縦に長い日本の料理と似ていて、地域ごとに郷土料理があり、特色が違います。
チーズやオイル、材料、ワインもやはり同じ地域のものを組み合わせると相性がよく(元々そういう風にできた料理なのですから)美味しく仕上がりますので、組み合わせる時は参考にすると良いですよ。
なぜ、リグーリア州のオリーブオイルはなぜ金色で包まれているか?
それは、こちらの地方のオリーブオイルは完熟で搾られるため、味は濃厚で美味しいのですが品質の安定性が悪く、少しでも劣化を防ぐため、遮光するために金色のホイルで瓶をくるむためなのです。
青トマトなどの風味よりも、コクのある味わいで、パンにつけても美味しいですよ。
ジェノベーゼソースは、密閉容器に入れて、空気に触れないようにオリーブオイルで上部を覆いましょう。1週間ぐらいもちます。
ジェノベーゼソースは、パスタだけではなくサラダやグリルのソースなど、何にでも合いますよ。パンにつけてもグー!です。
バジルはハーブのパックで購入したら洗ってありますので洗わずともOKですよ。
茹でたパスタと絡めるだけですが、茹でたじゃがいもやインゲン、ブロッコリー、きのこなども一緒に合えるとよく合います。パスタは海水に近いぐらいの塩からいお湯で茹でてくださいね。
手打ちパスタについて書きたかったのですが、長くなりましたのでそれは明日また書きますね!
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