おはようございます!
本日も快晴の東京です♪
昨日は仲良しの友人たちと久方ぶりのランチ会
気づけば昨年12月以来でした。
大体3か月間隔で食事会を楽しんでいたので、本当に
ご無沙汰でしたが・・・それぞれが忙しかったので仕方ない
ことかもしれませんね。
今回は私の希望で竹芝のHインターコンチネンタルの
「ラ・プロヴァンス」でのランチ会にさせて貰いました。
http://www.interconti-tokyo.com/restaurant/la-provence/
急に決まったお祝いランチをサイトの口コミで検索していた時に
目に入ったのが何人もが書きこんだ
「新玉ねぎのポタージュが絶品で・・・」
女性客の評判が高いお店は大概がオードブルかデザート
なのにスープとは?
それにメインの評判も割とよかったので、行くことにしました。
いただいた新玉ねぎのポタージュは二層でカプチーノ仕立て。
スープ系の美味しいお店は絶対にフレンチ(西洋料理)の基礎が
しっかりして丁寧な仕事をしているという自己基準があるのです。
カプチーノのような部分はターメリックとオリーブ?で香りづけされて
甘みの強い玉葱の濃厚ポタージュにアクセントを与えつつ、混ぜ合わせると
なんともいえないマリアージュを醸し出します。
舌が火傷しそうなアツアツを供されるのも珍しいこと♪
家族全員が舌鼓を打ち、夏のランチ会を楽しみにしていましたが
私個人は絶対にもう一度これを味わいたかったのです。
【それなりに美味しい】というお店はそこそこありますが、グランメゾン
でなく良心的な価格帯で【記憶に残るお味】というは少ないです。
その時のメニューにも寄りますし、こちらの体調にも関係してきます。
ですのでボロクソに否定するお店は一回だけではなく一応2回は
足を運びますが、2回とも口に合わない場合はその後は絶対に行きません。
人気の有名店でもいくつかありましたので、実は別グループから
お誘いがありましたが、悉く用事を作って断ってしまいました。
高いお金払って、まずい物食べさせられるほどの不幸はありません
ものね。
中途半端だったり、そこそこの味のお店もやはり再訪はないかな?
目的が建物や内装の場合は仕方なく行きましたが。。。
また長々と語ってしまいましたが、そんなわけで本来は別メニュー
になっていたのにリクエストで4月のメニューにしていただきました。
名物のパレット・アート・オードブル×7つの味覚
東北のお野菜と肉・魚で「甘味・辛味・酸味・旨味・苦味・えぐ味・慈味」
を楽しませます。
味付けされていますのでそのままでも充分美味しいのですが、添えられて
いるソースでまた別の風味を楽しめます。
パンは2種類ですが、どちらの食感も素晴らしくオリーブ油3種と
あまりにもマッチしすぎて食べ過ぎないように注意しました。
念願の新玉ねぎのポタージュ(スープ)です。
もう・・・美味しい~!!!
東京會舘のクッキングスクールでもメイン以上に
仕込まれるスープ類。
本当に滑らかでコクのあるスープ作りって手間暇かかって
大変なので、これを仕上げるのにどんなに時間がかかったのだろうと
思いいたります。
西洋料理の基本で大事な玉葱の炒め具合で、甘さだけを引き出す
のって、刻む段階から大切なので苦労が偲ばれます。
霧島ポークを選びました。
中はうっすらピンク色・・・火が通ってないのではなく
低温でじっくりと調理しているのだと、レッスンの時に
先生に教えて貰いました。
プレートの下の方に添えられた薬味?をつけると、また
より深い味わいになります。
付け合わせの野菜の甘さと苦味と酸味が口の中をリセット
してくれるので、三種の料理を味わえます。
アフターのドリンクですが、コーヒー2種にストレート&フレーバーティーが
7種、ハーブティーが2種類と珍しい組み立てです。
前回のレディグレイにも惹かれましたが、今回はバニラ&クリームに
決定。柔らかな甘さの香りでデザートの邪魔をしません。
ブラマンジュとオレンジ系ジュレのデザートを先にいただきました。
盛りつけられたデザートもどれも美味しかったですが、チョコレート
ケーキとチーズとシトロンのムースケーキのようなものが特に
美味で、仲間たちも同じ感想を言いあって居ました。
結局約3時間以上も長く居座ってしまいましたし、他のお客様と
違うメニューでしたのでホールスタッフもお料理の説明が大変
でしたでしょうに、控えめながらしっかりとしたサーヴィスが心地
よかったのは言うまでもありませんでした。
また、夏に家族で再訪間違いなしです。
その後はデッキに移動して海風とお台場の風景を楽しみ、
別のところへ遊びに行くことになりました。
ご訪問ありがとうございましたm(__)m