「しんどい」は便利な関西弁
kopanda家でとっている新聞は、悪評高きA新聞です。( °д°)
旦那さんが年間予約購読をしたので、しばらくは変更できません。
昨日の新聞の記事に、
円安でも「国産」戻らず。という見出しがありました。
円安が進んでいるけど、メーカーにとって海外生産を国内にもどすのは
難しい。という内容でした。シャープの幹部の方の発言を引用しました
「競争による価格下落にくわえ、その後に超円高になったのも、重なって
しんどかった。」
「しんどい」・・・・関西弁だと思います。
標準語なら、疲れた。つらい。骨がおれる。を使うと思います。
「円高でつらかった」「円高で疲れた」と置き換えると、なんだか
しっくりしないなー。と、思いました。
シャープは関西の企業なので、発言した方は、もーいろんな感情があって、
気持ちも体も、会社のお金や状況も何もかもが大変やってんやー。という感じ
を、それを「しんどい」って言ったんだろうなーと、思いました。
その後も発言が続くのですが、他は標準語で書かれていて、そこだけ
関西弁が使われていたのも不思議だなーと思いました。
・・・ええ、細かいことが気になる性質です。(;^_^A
そういえば「しんどい」って、そんなに大変な場合じゃないときでも
使っています。
最近の私は、ちょっと動いたら、「あーーしんどぉ~」っていうし、
学生時代、先生が「明日はテスト3科目あってしんどいけどがんばりやー」
など、言っていました。
そうなると、前出のシャープ幹部さんの発言はそんなに大変やなかったの
かもしれません。(?_?) アレレ