今日は夕方あがったものの一日中雨。
一時半からやっている坂下の詩吟教室に、二時から三時半まで顔を出し、一緒に練習してきた。
師範の先生が、私が行くと直ぐに「これを勉強したいので吹き込んでください」と言って、テープレコーダーに録音するのが昔からの常。
私は断らないので直ぐに吟詠をする。
それで、会員も私の吟詠を直ぐ録音したがる。
「録音したものを聞いて上手くなるんなら幾らでも録音して好いけど、そうじゃないから・・」と、いつも言うのだが、録音して満足しているところがある。
教室内では、他人の吟詠に合わせて声を出すことはマナー違反なので出来ないが、再生した吟詠と合わせて声を出してみて「自分の吟詠とどこが違うのか・・」というところを勉強して欲しい。
六時半過ぎに、春休みなので次女が三人の孫娘を連れて帰って来た。
長女とその孫娘二人、長男のところの孫娘一人に、妻と三女お袋と合わせ、十一人が女で男は私一人。
長女と長男のところの孫達はいつも顔を合わせるので珍しくないのだが、次女のところの孫達とはたまにしか会えないので、孫達はハイテンションで騒ぎまくる。
「うるさい!」とついつい大きな声が出る。
言われた後は少しおとなしいが、少し経つとまた大騒ぎ・・。
縫いぐるみを鍋に引っ掛けて、少し残った牛丼をぶちまけてから、やっとテンションが下がった。
まあ・・騒々しいことも、幸せでありがたいことだ。