今日は仕事から帰ってきたら五時四十分頃。


六時から「和智埜神社」の役員会と慰労会があったが、仕度をしたりお客さんに料理を出し終えてから妻に送ってもらったので、連絡はしてあったが二十分ほど遅れて行った。


 お宮へは、軽自動車がやっと通れるくらいの道があるが、急な傾斜とSカーブで危険。

実際路肩から脱輪したり、滑って上がれなくて、皆で助けに行ったこともしばしば。

そうした問題解決のため、安全でもう少し大きな車が境内まで通れる道を作ることが課題となっている。


また、お社の渡り廊下が腐ってきていて修繕が必要なため、その費用の補助金について、折衝経過などが話し合われていた。


いずれにしても、氏子の理解を得られないとできないことなので、慎重に進めることが話し合われて、その後は会費制での慰労会。


 今日は他にも「リニア新幹線問題」について住民の話し合いがあり、これは欠席したが大事な問題なので、いろんな都合で決定したのだろうが、お宮の会合は他の日にしたほうが良かったのではないかと思う。


まだお開きにはならなかったが、妻に迎えを頼み、八時過ぎに家に帰ってきてからお客さんの相手。


今日はブラジル人の中年男性一人で、学生時代に三年ほど日本語を勉強したことがあるらしく、本当に少しだけ日本語が話せる。

それでも全く話せない人よりは助かった。


部屋に居られたのを囲炉裏の間に来てもらい、木曽節を聞いてもらい、いろんな話をさせてもらった。


明日は妻籠を見てから、岡山に行くらしい。


今までのお客さんで、岡山に行くという人は居なかった。


「倉敷?」と聞くと「ソウソウ。ウーン・・ 吉備路・・」

吉備路が出てくるとは思わなかった。

どんな路なのか調べておかなくてはならない。