X1用ソフト は~りぃふぉっくす (マイクロキャビン) 1985年 #前編 | コオロギ養殖のブログ(レトロPCルーム)

X1用ソフト は~りぃふぉっくす (マイクロキャビン) 1985年 #前編

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X1用ソフト
『は~りぃふぉっくす / マイクロキャビン』
です。
マイクロキャビン主催「第1回アドベンチャーゲーム・コンテスト」の
入賞作品(ストーリー部門)です。
X1版はSPSが移植を行いマイクロキャビンから1985年に発売されました。


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このようなオープニングデモから始まります。
『ロムスの森に住む仲の良いキツネの親子がいました。
 ある日、子ギツネがロムス病という
 大変恐ろしい病気に罹ってしまいました。
 母ギツネはお婆さんギツネに聞いた
 "ロムス病にはリール神社に隠されている
  油揚げを食べさせれば治る"
 という話を思い出しました。』

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初めからゲームをプレイします。
母ギツネが油揚げを求めて旅に出ます。

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リスがいます。
話しかけて情報を得ました。
このゲームはカナの動詞 + 名詞でコマンドを入力します。
カナはローマ字入力が可能です。

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意味のないコマンドを入力した場合や
もう教えてもらえることが無い時に話し掛けた場合は
「ダメです」「何度聞かれても同じだよ」等のメッセージが
帰ってくるのでこの点は分かりやすいです。

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前に進みました。

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ここでゲーム画面の説明をします。
画面の右側にある菱形の中に"赤と白で描かれた矢印"があります。
この矢印が移動できる方向を示しています。
このケースでは前と後ろに矢印があるので前と後ろに移動できます。
後ろに移動すると先程のウサギがいる場所へ
前に移動すると先へと進めます。

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木に貼ってある"お札"を取りました。
先へと進みます。

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イノシシが現れました。
イノシシは気が短いので無視して進みます。

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先へと進むと行き止まりになってしまいました。
しかしここで「お札」を木に貼ると……

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なんと橋が現れます!

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橋を渡るとタヌキが現れました。
実はこいつ嘘つきタヌキなんだよね。

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森の中を彷徨います。

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銃を持った人間が現れました!
母ギツネのピンチです!
しかしよく見ると人間にタヌキの尻尾のようなものが...

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人間を叩いてみると……実はタヌキの悪戯でした。

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洞穴に辿り着きました。

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洞穴を進むとクマが現れました。
クマに化けてなんとかやり過ごして先に進むと……


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舞台は「リエジ ノ ハヤシ」へと移ります。
早速、骨を拾い先へと進みます。

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犬が行先を阻んでいます。
まあ、拾った骨をここで使うのはセオリーだよね。
ホネ アゲル
ホネ オク
ホネ ワタス
やることが分かっていてもコマンド探しに苦労する
コマンド入力アドベンチャーゲームの性です。

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ホネ ナゲル が正解でした。
犬はどこかへ行ってしまいました。

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先へ進むと今度はヘビが現れました。

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ヘビを叩くと仏像に変わりました。
仏像を拾い先へと進みます。

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ようやく「シビル ノ ムラ」の入口へと辿り着きました。
いよいよ後半へと進みます。

おおっとここで TO BE CONTINUED