X68用ソフト PAC MEN (XYZ) 1995年
1995年に発表されたX68000用ソフト
『PAC MEN パックメン / XYZ』
です。
パソコン通信上で作者が無償公開していたソフトです。
ナムコの世界的大ヒットアーケードゲーム『PAC MAN パックマン』を
アレンジしたゲームです。
X68000版は1995年に作られました。
1980年発表のゲームが
1990年代にパソコンで再現され
2010年代にブログで紹介される
なんだか感慨深いね
しかもこのゲームは上手いアレンジでかなり面白くなっているんです。
実行ファイルで立ち上げるとタイトル画面が表示されます。
ゲームスタート!
ゲームスタート直後の画面です。
なんとこのゲームは2匹のパックマンを同時に操作するんです。
しかもリブルラブルパッドが使えるんです。
(ジョイパッド2つを接続したプレイも可能)
ルールは基本的にパックマンと同じです。
タイトルが PACMAN ではなく PACMEN である事の意味が分かりました。
どちらか一方のパックマンがパワー餌を食べると
モンスターがイジけてしまいます。
モンスターがイジけている間は
どちらのパックマンでもモンスターを食べることが出来るので……
このようにそれぞれが近くの敵を食べることで高得点が狙えます。
しかし、どちらかのパックマンが敵に食べられてしまうと
両方のパックマンがやられてしまいます。
それぞれ別々の操作が難しい時は
このように2匹のパックマンを重ね合わせて移動させることで
通常のパックマンの様に遊ぶことも可能です。
このようにそれぞれのパックマンが別々のパワー餌の側で待機して
敵を待ち構えることも可能です。
1匹のパックマンがイジけた敵を追い駆け
もう1匹のパックマンがパワー餌の前で待機することで、
後にイジけた敵が復活し一方のパックマンがやられそうになった時でも
もう1匹のパックマンが再びパワー餌を食べることで
再度敵をイジけさせる事も可能です。
このように様々なテクニックが使えるゲームになっています。
ゲームオーバー
ボーナスアイテムは様々な物が登場します。
なんと3,200点です!
ふひひひひ、ギリギリのタイミングでパワー餌を食べようとしたら
敵にやられちゃいました。
1面クリアです。
2面のスタートです。
なんとこのゲームは面毎に迷路の形が変わるんです。
なんと6,400点のボーナスアイテムです。
ふひひひひ、やられちゃいました。
なんとか2面をクリア!
3面目のスタートです。
食べなくてはならないドットが多いにもかかわらず
パワー餌が4つしかありません。
結構難しそうです。
ふひひひひ、やられちゃいました。
ゲームオーバー
このゲームはかなり面白いと思います。
やり込んでコツを掴むとかなりハマりそうです。
やっぱりリブルラブルパッドは欠かせないよね。
X68000ユーザーでリブルラブルパッドだけを持っている人は
是非このゲームを手に入れてプレイしてください。
X68000ユーザーでこのゲームだけを持っている人は
是非リブルラブルパッドを手に入れてプレイしてください。
END