X68用ソフト スペースハリアー & 改造版10本 #PART1
1985年にアーケードゲームとして登場したセガの『スペースハリアー』
当時は数多くのゲーマーの度肝を抜き、圧倒的な人気を誇りました。
1980年代後半には数々のパソコンやゲーム機にも移植され
移植作品も多くの支持を集めました。
それらの移植作品の中で最も完成度が高かったのが
X68000版『スペースハリアー』です。(断言)
X68000ゲームユーザーの三種の神器と呼ばれたソフトの1つだからね。
(ちなみに三種の神器は グラディウス スペースハリアー ……
あと1本はなんだっけ? まあどうでもいいよね)
X68000 スペースハリアー で検索すると数多くのサイトが見つかります。
ありきたりな紹介だと誰もブログを読んでくれないので
今回と次回の2回に分けて改造版を中心に紹介します。
1本目は『るーみっくハリアー』です。
全てのキャラクターが「高橋留美子キャラ」に改造されています。
STAGE 1 スタート!
STAGE 1 のボスキャラです。
STAGE 2 スタート!
STAGE 2 のボスキャラです。
やられたシーンです
ラムちゃんの声で「困ったもんだっちゃ」と喋りながらやられます。
全てのキャラクターが「高橋留美子キャラ」に変更され
音声もアニメの音声をPCMデータ化した物に変えられています。
かなりこだわりを持って作られた作品だと思います。
2本目は『オタクハリアー』です。
全てのキャラクターが「ガンダムキャラ」に改造されています。
STAGE 1 スタート!
STAGE 1 のボスキャラです。
STAGE 2 スタート!
STAGE 2 のボスキャラです。
全てのキャラクターが「ガンダムキャラ」に変更され
音声もアニメの音声をPCMデータ化した物に変えられています。
こちらもかなりこだわりを持って作られた作品だと思います。
3本目は『ストリートハリアー』です。
STAGE 1 スタート!
STAGE 1 のボスキャラです。
STAGE 2 スタート!
STAGE 2 のボスキャラです。
タイトルは『ストリートハリアー』ですが、
全てのキャラクターを『ストリートファイター』のキャラクターに
変えたわけではないようです。
STAGE 1, 2 だけでも パックマン、テトリス、モアイ 等
『ストリートファイター』とは無関係のキャラクターも出てきます。
4本目は『はりあーでっせ』です。
STAGE 1 スタート!
STAGE 1 のボスキャラです。
STAGE 2 スタート!
(ゲームオーバーのシーンを撮影しました)
STAGE 2 のボスキャラです。
弾を発射した時の音は谷啓の「ガチョン!」
自キャラはリスで、敵キャラは STAGE 1, 2 だけでも
ニョロニョロ や ガメラ、ドラクエ?の"スライム"や"剣"
そしてボスキャラはバカボンの"ウナギイヌ"や"バカボンのパパ"
と統一感が無いことで独特な世界観を作っています。
5本目は『スペシャルハリアー』です。
STAGE 1 スタート!
STAGE 1 のボスキャラです。
ボスキャラは撃つと色が変わっていくので、
青色の状態を撮影しました。
よりドラえもんっぽく見えます。
STAGE 2 スタート!
STAGE 2 のボスキャラです。
タイトル画面は
"ムンクの叫び"のようなオバQとセーラー服を着たモビルスーツ
STAGE 2 では NECの PC88(FA?) & イメージキャラ斎藤由貴と
思わずニヤッとしてしまうキャラクターが出てきます。
今回はここまで
TO BE CONTINUED