X1用ソフト アルバトロス (日本テレネット) 1986年 #前編 | コオロギ養殖のブログ(レトロPCルーム)

X1用ソフト アルバトロス (日本テレネット) 1986年 #前編

「アメリカントラック」でソフトハウスデビューを果たし
「ファイナルゾーン」や「夢幻戦士ヴァリス」で
一躍有名ソフトハウスとなった「日本テレネット」

今回は日本テレネットが1986年に発売したゴルフゲーム
「アルバトロス」を2回に分けて紹介します。

X1_ALBTg00 
TELENET JAPAN と書かれたゴルフボールが表示され・・・

X1_ALBTg01 
ボールが遠くへ飛んでいきます。
(このタイミングでBGMがアップテンポに変わります)

X1_ALBTg02 
X1_ALBTg03 
「アルバトロス」のロゴが浮かび上がります。

ここまでがアルバトロスのオープニングデモです。
軽快な音楽と音楽に合った鮮やかなタイトル画面、
日本テレネットはデビュー作の「アメリカントラック」から
タイトルデモに力を入れていました。

X1_ALBTg11 
スタートボタンを押すとゲームがスタートします。
プレイヤーは10人まで登録が出来ます。
また、3人までプレイが出来ます。

X1_ALBTg12 
今回は KOOROGI vs SUZUMUSHI の因縁の対決です。
まあ、どちらもおいらがプレイするんだけどね。

X1_ALBTg13 
メンバーが決まりスタートボタンを押すとこのような画面になります。

メインディスク(No.1-DISK), No.2-DISK , No.3-DISK の
それぞれに1コースずつ(18ホールずつ)データが収録されています。
今回はメインディスク(No.1-DISK)のコースを選択します。

X1_ALBTg21a 
コースは左に全体図が、メイン画面にボールのある位置の周辺が
表示されます。
ボールを打つとメイン画面がスクロールしてボールが飛んでいきます。

このゲームの売りの一つがこの
「打球に合わせてコースが高速スクロール」
というビジュアル面の演出でしたが、
個人的にはスクロールはもう少し遅くても良かった気がします。
あっという間に飛んで行ってしまうからね。
もう少しゆっくりとスクロールすれば
「池を無事に越えられるかな?」
「バンカー手前で止まれ!止まれ!」
とハラハラしながらスクロール画面を見守ることが出来るからね。

操作方法は
1. クラブ選択
2. 打つ方向の設定
3. ボールの打つ位置の設定
  トップスピン 普通 バックスピン
  フック まっすぐ スライス
4. ボールの打つ強さの設定
を順番に行います。
3 と 4 は動いているバーをタイミングよく
スペースキーを押して選択するのでアクションゲーム的要素があります。

X1_ALBTg21b 
グリーンに乗るとグリーンのアップ画面に変わります。

打球が飛んでいるシーンは描写が速く撮影が難しいので
なかなか撮れないんだよね。

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X1_ALBTg22b 
2番ホールです。
ふひひひひ、1,2番ホールで連続ボギーを叩いちゃいました。

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X1_ALBTg23b 
3番ホールです。

X1_ALBTg24a 
X1_ALBTg24b 
X1_ALBTg24c 
4番ホールです。
上3枚の画像のうち真ん中の画像は
グリーンにボールが乗った瞬間を撮影しました!
画面左側が切れちゃったけど撮影が難しかったから許してね。

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X1_ALBTg26 
X1_ALBTg27 
X1_ALBTg28 
5~8番ホールです。

X1_ALBTg29a 
9番ホールです。

X1_ALBTg29b 
X1_ALBTg29c 
9番ホールが終わるとこのようにコーヒーブレイク画像が表示されます。

X1_ALBTg29x 
9番ホールまでのハーフを終えて
KOOROGI 0
SUZUMUSHI +1
と KOOROGI が1打リードしています!
接戦です!
ってどちらもおいらがプレイをしているんだけどね。

キリが良いので TO BE CONTINUED