X1用ソフト リグラス RIGLAS (ランダムハウス)1986年
天才プログラマー森田和郎氏が設立したランダムハウス
そのランダムハウスから発売された
(ランダムハウスブランドとして発売された)
最初のゲームソフトが今回紹介する「リグラス(RIGLAS) 魂の回帰」です。
ゲームを立ち上げるとすぐにランダムハウスロゴが表示されます。
(他機種版では綺麗なタイトル画面がありますがX1版ではありません)
その後、操作説明のデモが繰り返されます。
ゲームスタート
ゲームの目的は
オズボーン族の青年メイとして自らの種族を救うべく
『ベルジュナの秘密』を求め解き明かすこと
です。
このように色々な人に話し掛けてヒントを得て謎解きに挑みます。
大雑把な説明をすると"サイドビューのYs"でしょうか?
ふしだらな恰好をした女性が歩いています。
潔癖症のおいらは話もせず殺してしまいました。
・・・
・・
・
うーむ、この人殺しちゃっていいんだっけ?
こういうときはロードに限ります。
ライフもアイテムも増えました。
それにしてもスクロールは綺麗だし、
キャラが増えてもあまり処理落ちはしません。
操作性もなかなかです。
行き詰ったので再びロード
今度は違うセーブデータをロードしました。
巨大ミミズを避け、池の中のアイテムを取りに行きましたが
池に入ると死んでしまいました。
うーむ・・・
困ったときのロードプレイ
ライフもアイテムもだいぶ増えたよ!
でも何をしていいのか(ここまで何をしてきたのか)分からないので
取り敢えず手当たり次第に話を聞いてみます。
ふしだらな恰好をした女性の側におっさんがいます。
話を聞いてみます。
「うりきれだよ」
何が売り切れなのか分かりません。
気に入らないので剣でサクッと倒してしまいました。
おいらにはどうもこのゲームは向いていない気がします。
剣士に話し掛けたら殺されてしまいました。
自分のプレイデータをロードしてプレイしているのにも関わらず
ロードをしても当時の記憶(このセーブデータはどこまでクリアしたか?等)が
全く蘇ってきません。
そう言えばこのゲームは(実際の発売時期はともかく)
Wizardry#1を手に入れる直前に手に入れた記憶があります。
Wizardry#1を手にしてからはWizardry#1ばかりプレイしていました。
(おいら当時はWizrdry#1に嵌っていました。)
ですのでRIGLASはその後放置されたままプレイせずに今日まで来ました。
(森田さんごめんなさい。
Wizardry#1とほぼ同時に手にしたソフトは
どれも同じような扱いなんです・・・)
但し、RIGLASはゲーム性や技術面でも評価の高い作品ですので、
いつかちゃんとプレイをしたいです。
パッケージを見ても
「あー、そう言えばこんなパッケージだったな。
雑誌広告にも使われていた絵だわ・・・」
といった記憶が蘇る程度です。
ゲーム画面がいくつか載っていますがなかなか綺麗な画面です。
(って「プレイで紹介しろよ!」って突っ込まないでね)
主題性!集大成!したいぜ!
END