PC88用ソフト DISK P.E.C. NUMBER=00 1985/4/20 | コオロギ養殖のブログ(レトロPCルーム)

PC88用ソフト DISK P.E.C. NUMBER=00 1985/4/20

PC88_PECg00 

過激なコンピュータマガジン PEC
以前紹介したこちらの雑誌と関係あるかはわかりませんが
(おそらく無関係だと思います)
PC88用(おそらく同人)ソフト DISK P.E.C. NUMBER=00 です。

PC88_PECg01 
こちらがV1モードで起動時のタイトル画面です。

PC88_PECg11 
PC88_PECg21 
PC88_PECg31 
こちらがメニュー番号 1 2 3 それぞれを選んだ時の画像です。
(勝手にツール類を収録しているのかもしれません)

PC88_PECg41 
メニュー番号4の15パズルです。
初めに操作説明があります。

PC88_PECg42 
PC88_PECg43 
PC88_PECg44 
初めに完成された絵が表示された後にシャッフルされます。
一定時間内&一定操作数内にクリア出来ないとゲームオーバーです。

PC88_PECg45 
しかしゲームオーバー毎に(再びP.E.C.をプレイする場合)
FDを再起動させられるのはどうかと思います。

PC88_PECg50 
メニュー番号 5 6 はそれぞれV2モード専用です。
V1モードで起動した状態でメニューから選択しても
V2モードで起動し直すようにメッセージが表示されます。


PC88_PECg60 
V2モードで起動すると、
(V1モードで起動した際のメニュー番号 5 6 のみが)
メニュー番号 1 2 として表示されます。

PC88_PECg70 
メニュー番号1の INTRO GAME を選択すると
イントロクイズゲームが起動します。
最初に遊び方の説明が表示されます。

簡単にゲームの説明をすると
当時のヒット曲の1フレーズが内蔵音源で流れます。
その曲名をキー入力で答えるのですが、
曲名の最初の1文字と最後の1文字をローマ字入力で答える方式です。

例)
曲名が
ふられ気分でROCK"N"ROLL なら FU RU
チャンピオン なら CHA N
と答えます。

なかなか上手い回答方法だと思います。
選択式だと運だけで答えられるし、
曲名全ての入力だと面倒で入力ミスもしやすいです。
その辺りのバランスをうまくとった回答方法だと思います。

でも曲数は少ないし、答えられなかった場合も曲名が表示されます。
何度か繰り返せば全問正解が出来るレベルですが、
曲数を多くすればかなり楽しめるゲームシステムだと思います。

PC88_PECg71 
これがイントロ演奏中の画像です。
(”クイズ ソラシド ドン”って当時のイントロクイズ番組
 ”クイズ ドレミファ ドン”に引っ掛けているんだろうね。)

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PC88_PECg75 
これがミスをしたときに表示される正解の曲名ですが、
当時のヒット曲を知ることが出来ます。

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すぐに再プレイできるので、何度か繰り返せば全問正解も可能です。

PC88_PECg81 
PC88_PECg82 
P.E.C. GAME を選択すると
カジノのルーレットゲームをアレンジしたようなゲームがプレイできます。
これはありふれたゲームですね。

「クイズ ソラシド ドン」を紹介したかっただけなのでここで終わりです。

END