MSX用ゲーム BEE PACK(ビーパック) & BEE CARD(ビーカード)色々 | コオロギ養殖のブログ(レトロPCルーム)

MSX用ゲーム BEE PACK(ビーパック) & BEE CARD(ビーカード)色々

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ハドソンが合成樹脂メーカーとの共同開発で作ったBEE CARD
80年代に「プログラムデータが書き込まれた薄いカード」って

なんか近未来感に溢れていたよね!


この「BEE CARD」をMSX本体にどのようにして装着するかというと


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この「BEE CARD」専用の「BEE PACK」を用意し


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「BEE PACK」の上部にある穴へ「BEE CARD」を差し込み


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「BEE PACK」をMSX本体のROMカートリッジスロットへと差し込みます。


この「BEE CARD」の方式は後にハドソンがNECと共同開発することとなる
PC-Engineにも活かされました。


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ちなみにこれがPC-Engine用HuCARD(下2枚)と一緒に移した画像です。


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差し込み部分の向きを合わせて撮影


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これが裏側ね。

この頃のハドソンはゲーム業界において存在感があったよね!