日立 MB-6891 BASIC MASTER LEVEL3 MARKⅡ note
ふひひひひ、タイトルでドキッとさせてごめんね。
MB-6891のノートパソコンが出たのかな?って思わせちゃったね。
でもタイトルは嘘じゃないんだよね。
パソコン黎明期に発売された
日立のMB-6891(ベーシックマスター レベル3マーク2)
「レベル3マーク2」と呼ばれていた名機です。
昔は今よりPCが高価で、このレベル3マーク2も
本体だけで定価が約20万円(198,000円)しました。
もちろん、モニタや記憶装置は別売りで
本体+カラーモニタ+FDD(2D(320KB)の2ドライブ)を揃えると
600,000円ほど掛りました。
これだけ高価な当時のパソコンですが
『買う人は買う。買わない人は買わない。』
といったものなので、販促品のようなものはほとんどありませんでした。
でも、全くなかったわけじゃないんだよね。
おいらが持っているPC用の販促品で最も古いのがこの
日立 MB-6891 BASIC MASTER LEVEL3 MARKⅡノートです。
(1982年4月に発売された時の販促品です)
表紙です。
まるで小学校時代の音楽教科書の裏みたいでしょ?
(おいらの時代の音楽の教科書は裏に鍵盤が描かれていて
ピアノの練習が出来るようになってたんだよね。もしかして今は違うのかな?)
キーボードを打つ練習が出来る画期的なノートでした。
裏はこんな感じです。
この頃の日立のロゴはいいよね。
”日(太陽)”の中に”立”の文字を入れたデザインなんだよね。
中身は普通のノートです。
開いた状態で表紙と裏表紙はこんな感じ。
使わずにとっておいて本当によかったと思います。
(学校に持って行って使おうと思ってたんだよね。
『なんだそのノート?カッコいいなあ!』って言われたかったんだよね。)
これより古いパソコンの販促品ってどんなものがあるのかな?
是非見てみたいです。