MSX用ゲーム は~りぃふぉっくす 雪の魔王編
は~りぃふぉっくす 雪の魔王編 販促POP と WoodyPOCOカレンダー
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でチラッと紹介した「は~りぃふぉっくす 雪の魔王編」の
ゲーム画面を見せてくれ!
との声が聞こえてきた気がしたので紹介しちゃいます。
タイトル音楽が終わるとセーブデータのロードをするかどうかを聞かれます。
データレコーダーがないユーザーは、
一度MSXの電源を切ると毎回最初からプレイしなければなりません。
なかなかへヴィーですね。
移動はカーソルキーで行えますが…
コマンドは全てキー入力をしなければなりません。
しかも かな入力のみ です。
「動詞 + 名詞」で入力しなければなりません。
目の前に一人(一匹)しかいない場合でも
「はなす ○○」と入力しなければなりません。
「はなす はと」と入力すると話せます。
叩くことはできるのかな?と思い叩いてみると
もう なーんも おしえてやんない。』
と言われました。
既にゲームに行き詰った感がしてきました。
町の中を移動します。
いくら雪に覆われた町とは言えこのCGは手抜き過ぎのような・・・
ROMデータ容量の節約でしょうか?
さとみさんという女性と出会いました。
この時代(1985年)に茶髪&真っ赤な口紅&ピンクの服です。
きっとビッチに違いありません。
キツネ(プレイヤーはキツネです)とはいえ雄です。
ビッチに制裁を加えなければなりません。
「おかす さとみ」コマンドは受け付けられませんでした。
まあ当然だよね。
そういうゲームじゃないもんね。
そこで普通に話しかけてみると
『ごめんなさい。かわいいキツネさん、あなたのことばがわからないの。』
と言われました。
キツネですら人間の言葉を理解できるのに、
人間のくせにキツネの言葉を理解できないとは・・・
レベルの合わない人間は無視して先に進むこととしました。
町を中を移動しています。
そもそもこの町のグフラフィックが何を表しているのかも分かりません。
「みる(おお!”みる”は動詞だけでも受け付けてくれた)」
「みる まち」
と入力しても
『めあたらしい もの は ないよ』
と言われます。
個人的には目新しいのですが・・・
そもそもCGが何を表示しているのかが分かり辛いとゲームも進め辛いです。
昔は最後までクリアした気がするのに・・・
ふと思い出しましたがこのゲームはX1用も発売されています。
グラフィック・操作性等 全てにおいてX1版は使い易くなっています。
クリアしたのはX1版だったことを思い出しました。
だったらX1版を紹介したほうがいいよね。
そのうち紹介します。
ですのでMSX版「は~りぃふぉっくす 雪の魔王編」の紹介は
ここでお終いです。